「人は誰でも平等」という
願いが込められた寺院
第1次日本人移民の渡航100年を記念して、1968年に京都にある平等院を模して建設された。厳しい労働や第二次世界大戦など、つらい歴史を経験した日系移民の人たちの「人は誰でも平等」という願いから、平等院を模すことになったといわれている。本堂に納められた阿弥陀如来は、大阪から船で運ばれたもの。また、本堂の長押に飾られたさまざまな宗派の紋には、「人種や宗派を超え、人々がお互いを尊重し、平等に仲良く暮らしていく」というハワイらしい思いが込められている。コオラウ山脈の麓に位置し、敷地内は落ち着いた雰囲気に包まれている。アクセス:アラモアナセンターからThe bus 65番
基本情報
- 住所
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47-200 Kahekili Hwy., Kaneohe, HI 96744
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- 電話番号
- (808) 239-8811