7月13日 ワークショップ&パーティ
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日頃の練習成果を笑顔で披露したエキシビション、由緒あるロイヤル・グローブで踊りの美しさ&正確さを競い合ったコンペティション、すべてを終えて晴れやかな笑顔があふれるダンサーたち。イベント最終日のこの日は、各クムフラやベテラン講師陣によるワークショップと、出場者全員が一堂に集うアロハ・パーティの日です。ジャッジを務めたクムフラたちによるフラ・レッスン(カヒコ)をはじめ、ハワイアン・カルチャーに深く関わる達人たちと過ごすまたとない夢のような時間や、盛大なパーティの様子をじっくりご紹介しましょう。 | ||||
●熱中せずにはいられないワークショップ |
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ワークショップでは、フラには必要不可欠の楽器イプの作り方を学んだり、著名クムによるフラ・レッスンのほか、フラゆかりの地を巡るツアーなど、盛りだくさんな内容で充実した時間を過ごしました。中でもフラ・レッスンを受講した人たちは、この後行われるパーティで練習の成果を披露するとあって真剣そのものでした。 | ||||
●盛大に行われたアロハ・パーティ |
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夕刻からは、フェスティバルのフィナーレを飾るパーティがシェラトンワイキキのボールルームで行われました。大きな会場には、フラを愛するすべての参加者が集い、交流を深めるアロハ・パーティがいよいよスタート。会場の入り口でクムフラ、カヴァイカプオラニ・ヒューエットさんの出迎えを受け、ひとりずつ招き入れられます。すべての参加者が着席した後、ヒューエットさんがステージにあがり、恒例のブレッシングが始まります。和やかな雰囲気の中、ディナーに続きハワイアン・ミュージックとフラに満ちた楽しいひとときが繰り広げられました。 | ||||
●観る、歌う、踊る、「アロハ」が飛び交うひととき |
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フラシスターたちは、昼間のワークショップで各クムフラから習った覚えたての曲を緊張しながら順番に披露します。クムを前にして舞台で踊る姿は、とても美しく印象的なひとときでした。そしていよいよパーティも佳境に突入すると、フラ関係者に人気のミュージシャン、ケカニヴァイとホルナペが登場。心地よい音楽とトークで会場は大いに盛りあがり、熱気ムンムンとなりました。彼らの音楽に合わせて、次々にクムフラが踊り出すと、会場はフラ一色に。そして、何といってもフラをしている人すべての憧れと言っても過言ではないクムフラとの共演ができるのですから、誰もがフラをやっていてよかったと思う瞬間です。 そんな華やかな雰囲気の中で行われたパーティも、フィナーレを迎える時間が。感激の時間はあっという間に流れ、最後はその場にいる全員が、隣にいる人と手をつなぎ、「ハワイ・アロハ」を合唱。 「フラの本質の継承」、「フラを通じての友情」というコンセプトに基づき、フラ誕生の地ハワイで開催された、スペシャルな3日間もいよいよ終わりです。参加されたみなさんは、きっと何か大切なものをハワイで得たことでしょう。 |
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日本のフラ愛好者のためにハワイで開かれるフラ・ホオラウナ・アロハ。2010年も7月10日~12日に開催を予定しています。来年の詳細、資料請求などは、オフィシャル・サイトでご確認ください。来年はあなたもハワイでフラの祭典に参加してみませんか。
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