DFSから響くウクレレ&歌姫の声にうっとり
2011年、ワイキキは豪華ゲストと有名レストランで華やかに幕開けしました!
公開日:2011.01.05
更新日:2017.06.14
2011年1月3日、DFSギャラリア・ワイキキの豪華イベント「Aloha Nights」が華々しく開催されました!カラカウア通りの一部をクローズし、特設ステージやスペシャルテーブルを設置したスケールの大きなイベントを、レポートさせていただきますっ!
当日は、午前中からステージやテントの設置準備が始まり、ワイキキ全体がワクワクムード。夕方17:30にはカラカウア通りの1ブロックが通行止めとなり、お祭りのような雰囲気に。
注目のフードブースは、アラン・ウォンズ・レストランやロイズ・ワイキキ、ウルフギャング・ステーキハウスなどなど、ハワイを代表するレストランが勢ぞろい。これにはみんな、テンションがあがります!
そして、ワイキキが夜のムードに包まれる19:00。待ちに待ったイベントのスタートです!最初にステージに立ったのは、ウクレレマスター、ジェイク・シマブクロ! 1月4日リリースのニューCD「Peace Love Ukulele」のリリースパーティです。新しいCDで一緒に演奏をしているバンドの面々も駆けつけ、総勢5名によるステージは迫力満点。ステージの様子は、アロハストリートのサイトでもustreamで生中継されていたんですよ。
力強くやさしいウクレレの音色に、集まった多くの人々も感動しきりでした。もちろん私も、ワイキキの夜空に響き渡るすばらしい演奏に聴きほれておりました…。
バンドとしての演奏だけでなく、もちろんソロ演奏も披露。クイーンの名曲、Bohemian Rhapsodyをウクレレ1本でカバー、しかもそれをステージの一番前に座って演奏する姿には、思わず会場から「キャー」という声があがっていました。すごい人気です。
また、ジェイクの弟、ブルース・シマブクロも登場。シマブクロ・ブラザーズで合計3曲を熱演! 兄弟ならではの息のあった演奏に、またも会場は大盛り上がりです。笑顔いっぱいの2人の姿に、心がほんわか温かくなった人も多いのではないでしょうか。
ハナホウ(ハワイ語でアンコール)を含め、合計14曲。新しいアルバムの曲すべてを演奏し、会場に詰めかけた人々も盛り上がりまくり!とてもすばらしいステージでした。さらにその後は、DFSの3Fで恒例のサイン会。長蛇の列をつくるファンのひとりひとりに、笑顔で名前入りサイン&握手、そして写真撮影…。疲れも見せず、最後の最後までていねいに対応している姿が印象的でした。ハワイのアーティストって、本当に温かいですよね。
さて、特設ステージに次に登場したのは、ケオラ・ビーマー&ライアテア・ヘルム。スラックキー・ギターの巨匠であるケオラ・ビーマーと、ハワイの歌姫とも言われる若手シンガー、ライアテア・ヘルムのスペシャルライブです。
2010年にコラボアルバムをリリースした2人の息のあった演奏に、カラカウア通りを埋め尽くしたみなさんも聴き入っていました。身動きもできないほどの盛況ぶりですが、そんな中に響きわたるライアテアの透き通るような歌声は、本当にうっとりしちゃいます。霧雨のような雨が一瞬降ったりもしたのですが、誰も立ち去ろうなどとはしません。
さすが、ハワイの歌姫。貫禄のステージです。ウクレレも演奏してくれました。そしてなにより、歌っている時のこの笑顔! 本当にキュートですよね。これからの活躍がますます楽しみです。
ジョン・レノンのナンバー「イマジン」をハワイアン風にアレンジして歌ったり、ケオラ・ビーマーの奥様が登場してフラを華麗に踊ったり。サービスいっぱいの、それはすばらしいステージでした。ハワイの香りがたっぷり。いいですねえ。
会場となったカラカウア大通りには、特設のテントも用意され、食事やドリンクを楽しめるようになっています。ピンクの華やかなテントの中には、すてきに着飾った関係者のみなさんが集まっていました。そんな中で、編集部のユカリンがいただいたのは、チャイズ・アイランド・ビストロのボーク・サテ。ほかにも目移りしちゃいそうなメニューがいっぱいでした。こんなお料理たちをカジュアルにあれこれ楽しめるのは、ブロックパーティならではです。
そして…。最後にステージに現れたのは、美のカリスマIKKOさん! 美しいお着物姿に、会場は大歓声に包まれました。ここからのIKKOさんステージレポートは、後編にてお伝えします。
どうぞ、お楽しみに!
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