各国の楽しいがギッシリ詰まったメイン会場
盆踊りのやぐらに縁日、パフォーマンスやフード&クラフトブースなどなど…お楽しみがいっぱいのホノルル・フェスティバル、メイン会場をレポート!
公開日:2013.03.04
更新日:2017.06.14
毎年ハワイのローカルが楽しみにしている恒例イベント、ホノルル・フェスティバルが今年も開催されました! 3月1日(金)を皮切りに、2日(土)、3日(日)とホノルルがお祭りムードで盛り上がる3日間。まずはメイン会場であるハワイ・コンベンション・センターの様子をお伝えします!
日本をはじめ、アジア環太平洋とハワイの文化交流をテーマにしたホノルル・フェスティバル。会場には盆踊りのやぐらが組まれ、来場者を迎えます。日本での夏祭りを思い出し、ワクワク気分が盛り上がります〜。
3月2日(土)の朝には、NPOハワイシニアライフ協会による「ジャパンハワイカルチャーエキスポ2013」コーナーにて、開会式とブレッシングが行われました。「ヌシカンさん」ことハワイ出雲大社・天野大也宮司によるおごそかなご祈祷の様子に、参加スタッフはもちろん、会場を訪れた人たちも足を止めて静かな祈りを捧げていました。
ローカルキッズのお楽しみといえば、縁日コーナー! メイン会場のお祭りやぐらを中心に、輪投げや射的、ヨーヨー釣りや金魚すくいなどのゲームのほか、折り紙やだるま落としなど昔ながらの日本の遊びを体験できるとあって、子どもたちは大興奮。ハワイで本物の金魚すくいができるなんて、感激ですよね!
こんなに大きいわたあめもありましたよ〜! ハワイでは「コットンキャンディ」と呼ばれるわたあめは、ハワイの子どもたちにも大人気。ふわふわで甘い特大サイズのわたあめに、みんな笑顔満開です。
ステージでは日本やハワイをはじめ、各地の伝統芸能の紹介や各文化団体によるデモンストレーションが行われました。上の写真は、国際フラワーアレンジメント協会のステージ。梶木会長のMC&歌に合わせ、上村理事長はじめ華やかなドレスに身を包んだフラワーデザイナーのみなさんが美しいフラワーアレンジメントを披露していましたよ。
ステージだけでなく、ブースでもバラエティ豊かな文化を感じることができました。こちらはスティールパンという楽器の生演奏ブース。ポワンポワンという独特の音色は耳に心地よく、多くの人がブースの前で足を止めて聴き入っていましたよ。
コスプレ・カフェも登場! メイドやアニメのキャラクターになりきったスタッフたちと一緒にお茶を飲みながらテーブルゲームを楽しめるとあり、カフェは子どもから大人まで多くの人でにぎわっていました。また時折、コスプレ・スタッフによるダンスショーも開催され、注目を集めていましたよ〜。
ハワイ美少女図鑑のブースも参加! アロハストリートとのコラボページにも登場してくれたロコガールのTaraちゃんとMayaちゃん、そして熊本美少女図鑑からちひろちゃん、はるかちゃんがブースに遊びに来てくれましたよ。フェスティバルの3日間、ブースではフォト・オーディションも行われ、エントリーした人はその場で美少女図鑑のプロカメラマンが撮影。みんなキュートなポーズと笑顔で決めていましたよ〜!
会場ではフード類も充実。プレートランチやシェイブアイス、フレンチクレープなどの食べ物ブースが登場したほか、ハワイ産コーヒーやチップス、ドレッシングなどのショップも出店し、メイド・イン・ハワイのおいしい味覚が販売されていました。
ローカルデザイナーによるアクセサリーやファッション雑貨、パレオやドレスなどのクラフトも販売されました。こちらはハワイのビーチでひとつひとつ集めたシェルを使った手作りアクセサリーのお店、ハウス・オブ・ウォン。スターフィッシュ(ヒトデ)やカラフルな貝がらをあしらったピアスやネックレスは、ハワイ感たっぷり! 会場には、こうしたクラフトフェアにしか出店していないお店も数多く登場していたので、常設ショップでは手に入らないレアなアイテムをおみやげに買う人も多く見受けられましたよ。
ハワイや日本、アジア環太平洋の文化がたっぷり詰まったメイン会場は、参加者そしてお客さんの熱気もたっぷり感じることができ、お祭りムード満点でした。来年のフェスティバルでは、どんな催しが繰り広げられるのか、いまから楽しみですね!
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