ハワイ産業を応援!「111ハワイ」オープン
上質なハワイ産アイテムを開発・販売し、ハワイにも恩返しができる旅行者参加型プロジェクト。ついにグランド・オープン!
公開日:2015.01.29
更新日:2017.07.13
アロハ!メグミです。
「みんなの力でハワイを元気に!」をテーマに、地元ハワイの生産業者と旅行者、そして地域環境の3者が協力する新しい活動「111ハワイ・プロジェクト」が、ついに本格スタート! その記念すべき幕開けとなるグランドオープニング・イベントが、1月11日(ワン・ワン・ワンの日!)、ワイキキ中心のショップ「アカクラハウス」で行われました。その様子をレポートします!
※関連記事:プロジェクト主宰・クニ山本さん×ハワイ州観光局ミツエ・ヴァーレイさん対談
「売るのはメイド・イン・ハワイという物語」>>
プロジェクトのマスコットキャラクターである「ダイヤモンド・ヘッドッグ」と「ダイヤモンド・ヘッドルフィン」と一緒にお決まりの記念撮影!(笑)。私たちが立っているこの一画は、アカクラハウスの中に常設されている、111ハワイ・プロジェクトのショールームとなっていて、プロジェクトに関するパネルの展示があったり、関連アイテムが展示・販売されています。写真には写っていないのですが、足元は芝生風の素材でできていて、とっても素敵な空間なんですよ。
オープニング・パーティの前に、メディア向けにプロジェクトに関する説明が行われました。メイド・イン・ハワイの上質な製品を生み出している地元の生産業者とタッグを組み、111ハワイ・プロジェクトの統一ブランド商品として商品を共同開発。旅行者は、その商品を購入することでプロジェクトをサポートすることができ、またその売上の一部はハワイの地域社会や環境のために活動するNPO団体に寄付されます。まず2015年中は、ハワイの海の環境保護のために活動している「Na Kama Kai」というNPOに寄付されることになりました。プロジェクトの詳細は、こちらのページをチェックしてみてくださいね。
会場は、入りきれないほどたくさんのメディアの人たちであふれかえっていました。これまでにない、まったく新しいプロジェクトとあり、その注目度の高さがうかがえますね。
プロジェクトの発起人であり事務局代表、またハワイを代表するデザイン会社「クラレンス・リー・デザイン」の代表を務めるクニ山本さん(左から3人目)、ハワイ州観光局ヴァイス・プレジデントのミツエ・ヴァーレイさん(左から2人目)をはじめ、プロジェクトに賛同・協賛する各企業のみなさん。上質なメイド・イン・ハワイの価値が世界に認められ、その魅力がもっともっと広がっていくように、ハワイの美しい自然やアロハの心がこの先もずっと大切に守られていくように、旅行者にとってハワイが何度訪れても新鮮な魅力があふれる特別な場所であるように...そんな思いが込められたこのプロジェクトには、大きな可能性が詰まっていると思います。
メディア向けの説明が終わると、いよいよグランドオープニング・パーティがスタート! 会場には美味しいププやドリンクがたくさん用意されていましたが、みんなの注目はやはり、こちらの「アイス用100%コナコーヒー」。ハワイ島コナに農園を持つUCC Hawaiiと共同開発して生まれたこのコーヒーは、記念すべき111ハワイ・プロジェクトの第一弾商品です。パーティでは、UCC HawaiiよりスタッフのNaomiさんがハワイ島から会場を訪れ、自ら試飲を提供してくださいました。スッキリとした飲み口でありながら、深い香りが鼻孔に残るアイスコーヒーは、そのまま飲んでも美味しいのはもちろん、少しだけお砂糖とミルクを加えると、豆の持つ甘みがより引き立って絶品でした〜!
ダイヤモンド・ヘッドッグとダイヤモンド・ヘッドルフィンをモチーフにした関連グッズも、ずらりと勢ぞろい。トートバッグやポーチ、Tシャツ、ぬいぐるみ、キーチェーンなど、どれも細部にまでこだわりが光っています。私はミニ・トートバッグとぬいぐるみキーチェーンを購入。トートバッグは生地がかなりしっかりしていて、中敷きなしでも形がくずれることがなく、とっても使いやすいですよ。
Tシャツはキッズ用もあります。かわいいですよね〜。Tシャツは、箱入りのパッケージで販売されているので、帰国の際にトランクに入れても型崩れすることなく、おみやげとして渡す時にもきちんと感があっておすすめです。
キュートなガールズ・ウクレレ・デュオ「ホノカ&アジータ」と、ふたりのウクレレの先生でもあり自らもウクレレプレイヤーとして名を馳せるジョディ・カミサトさん。3人による元気いっぱいの演奏は、高速弾きもたっぷり盛り込んだノリノリの大迫力! 会場が熱気に包まれ、観客もみんな3人のプレイに釘付けでした。
ライブ演奏の様子はこちらをクリック>>
111ハワイ・プロジェクトのショールームは、引き続きアカクラハウス内に開設中です。ただモノを売るだけでない、ひとつひとつの商品のバックグラウンドにある「物語」も含めて、メイド・イン・ハワイ製品の魅力なんですよね。そんなハワイ産アイテムの素晴らしさが多くの人に伝わり、ハワイの自然や人々、そして旅行者と、みんながハッピーな循環をシェアできる新しいプロジェクトに、みなさんもぜひ参加してみませんか?
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