現在、東日本大震災で被害にあった子どもたちをハワイに招く「RAINBOW FOR JAPAN KIDS プロジェクト」が進行中。ハワイだからこそできるサポートの一環として、未来を担う被災地の子どもたちを、自然豊かな癒しの島「ハワイ」に招待し、自然の中で様々な文化、歴史などに触れ、ハワイの子どもたちと交流することで夢や希望を持って力強く歩いて行ってほしい…という願いを込めてのプロジェクトです。
その第一陣として、被災地である宮城県、岩手県、福島県から、20名の子どもたちが7月27日にホノルルへ到着し、歓迎のレセプションが日本総領事館で行われました。
日本から、「みやぎびっきの会」のさとう宗幸代表らが子どもたちと一緒にハワイへ。これから約10日間、オアフ島各地やハワイ島で、さまざまな体験や交流をしていくのだそうです。
この20名は、「未来の自分への手紙」というテーマの作文を書いて、約250名の参加希望者の中から選ばれた子どもたちなのだそう。みんな、いろいろな想いを心に秘めながら、ここハワイへやってきているんでしょうね。
レセプションでは、関係者のみなさんからの歓迎の挨拶やハワイならではのローカルフードを交えたビュッフェ形式のランチ会が行われました。到着当日とはいえ、若いみんなは元気いっぱいにランチを楽しんでいた様子。全員が、生まれて初めてのハワイ旅行ということなので、これからの滞在中にぜひぜひハワイを大好きになってくれたら…と思ってしまいました。
ちなみに、スケジュールはキャンプ体験やコアロハ・ウクレレ工場の見学、ハワイの日本語補習校での交流会、ハワイ島でのボルケーノ見学などなど、アクティビティがいっぱいだそうです。ぜひぜひ、元気に楽しんでくださいね!
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