ブライアン・モグ・ゴルフ・スクールへ8回目のレッスンに行ってきました。クラブを初めて握る初心者歓迎のデビューパッケージや、基礎レッスン&コースプレイの中級者向けパッケージ、上級者向けの個人レッスンなど、レベルに合わせて誰でも楽しめる豊富なパッケージが魅力のスクール。今回は、コーチが9ホールラウンドを一緒に回ってくれるという、新しいレッスンに挑戦してきましたよ。
中央の黄色いシャツを着ているのがエイブコーチ、彼の左となりがディーンコーチです。2グループに別れ、それぞれコーチがついてくれました。今回は特別に、6ホールは練習、残り3ホールはコンペでスコアを競います!
まずは、腹ごしらえで体力をつけておきましょう。つい何度もご紹介していますが、ハワイ・プリンス・ゴルフコースにあるクラブハウスのランチメニューは、感動的なおいしさなんです。このハンバーガーは、パテもバンズもパーフェクト。
お腹いっぱいに気分が上がったところで、まずは打ちっぱなしでのウォームアップ。ここでコーチがフォームの修正をしてくれて、体が慣れてきたところでコースへレッツ・ゴー!
打ちっぱなしでの練習と違い、コースに出ると1打ごとに芝生の状態が異なるのはもちろん、地面の傾きなどシチュエーションは様々。「こんな時どうする?」の答えをコーチがつきっきりで教えてくれます。その効果はテキメン!
例えば、パッティング。エイブコーチのつま先の延長線上に、うっすらとホールが見えませんか?ホール目掛けて真っ直ぐに打ちたいのですが、ここの地面はゆるい右下がりなんです。風も右側方向に吹いている…では、どうする?エイブコーチが「ぼくのシューズに当ててごらん」と足を差し伸べます。その通りに打つと、ボールはみるみるとホールに吸い込まれるように転がりました。なるほど!ちょっとしたヒントで、初心者でも達成感を十分感じることができるのですね。
そしてもうひとつ、さあ「こんな時どうする」?
ボールがカート用のコンクリート道に着地してしまいました!このまま打つと、クラブがガッツーンとコンクリートに当たってしまいます。
こんな時は、マサさんのお手本を見てみましょう。
まずはボールから一番近い芝生の上に立ち、その場でクラブを構えます。クラブヘッドが降りる地点にティーを置いて目印に。
目印のティーにクラブヘッドを合わせ、クラブを芝生に置きます。持ち手の先端に当たる部分に、もうひとつティーを置きます。
そして。
置いたふたつのティーの間に、肩の高さからボールを落とす。その着地点が、ボールを打つスポットになるんですって。こうして対処すると、ペナルティなしで打つことができるのだそう。
時にはバンカーにボールが入ってしまうこともありますよね。入ってしまったものは仕方ありません。このピンチを乗り越えるためには、ボールではなく、ボールの手前を目掛け、砂を掘るように打ち込みます。
このように、身振り手振りコーチがていねいにサポートしてくれるので、初心者チームでも驚くほど順調にコースを回ることができました。終わった後は、満足感でいっぱい!ちなみにコンペの結果は、ゴルフ部キャプテンのカヨさんが優勝、私もブービー賞をいただきました。次回のレッスンは、ブライアン・モグ氏がご指導くださるそう!次回のレポートもどうぞご覧くださいね。
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Brian Mogg Golf School
[電話] 808-729-7993
[時間] 9:00〜18:00(問合せ)
[公式サイト] http://mogg-golf-hawaii-jp.com/
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