先週末の土曜日はカラカウア大通りでワイキキ・スパム・ジャムが開催されました。何のイベントかと言うと、ハワイで大人気のランチョン・ミート、スパムが主役のお祭りなのです。
たかがスパム。しかし、スパムむすびは今やハワイを代表する食べ物の1つになっていますし、1人当たりのスパムの消費量はハワイが全米一の州。とにかくハワイの人たちはスパムが大好きなのです。
カラカウア大通りが歩行者天国となって開催されるこの一夜限りのお祭りでは、フードブースがたくさん立ち並び、ワイキキはおいしそうな匂いに包まれました。P.F.チャンズ、エッグスン・シングス、お好み焼き 千房、シーフード・ヴィレッジ、アトランティス・シーフード&ステーキ…。様々なレストランが提供するスパムを使った料理が楽しめます。
息子はというと、ここに来ても大好きなスパムむすびを食べたいと言い、なんと両サイドにスパムが付いた「ダブル・スパムむすび」を発見!ありそうでなかったこのユニークなスパムむすび、おうちでも試してみます。
スパム・ジャムでは、フードブースだけでなく、スパム関連グッズもたくさん販売されていました。毎年このイベントに来る度に、Tシャツやスパムトラック、スパムのマスコット「スパミー」のぬいぐるみを買っているのですが、やはり今年も何が売られているのか気になる私でした。
今年で12回めを迎えたワイキキ・スパム・ジャム。日本のゴールデン・ウィーク休暇とちょうど時期が重なったので、参加された方も多かったのではないでしょうか。みなさんはどんなスパム料理が好きでしたか?まだ行ったことがない方は、ぜひ第13回のスパム・ジャムに行ってみてくださいね!
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