アロハ!リツコです。ハワイのローカルビジネスをサポートし、地域活性を目指すプロジェクト「111-HAWAII PROJECT(ワン・ワン・ワン・ハワイ・プロジェクト)」。アロハストリートもサポートしているこのプロジェクトの第3弾商品として、ハワイ生まれのお菓子「UACOCO(ウアココ)」が登場!9月11日(金)、そのお披露目イベントが開催されました。
会場は、111-HAWAII PROJECTのショールームでもある、ワイキキの「アカクラハウス」。新登場のウアココは、淡いパステルカラーがかわいいレインボー・ココナッツ・クラッカー。ハワイで60年近い歴史を持つ和菓子メーカー Fujiya Honpo社と共同開発されたものです。会場ではキュートなディスプレイとともに、全フレーバーを試食できるスペースもあり、子どもから大人までさくさくパクパク(笑)。私もいただきましたが、フワフワの歯ざわり&ココナッツがふんわり香るやさしい味わいで、とっても美味しかったです。ハワイならではの6色のレインボーカラーがおしゃれで、値段も$7.50とお手頃なので、おみやげにも喜ばれそうですね!
Fujiya Honpo社では、日系人がハワイに持ち込んだ味を「ハワイアン和菓子」として今に伝える歴史ある和菓子メーカー。カリヒ地区にある工場で、毎日MochiやChi Chi Dangoなどの生菓子や、おせんべいをルーツとする独特の焼き菓子などを作っています。それらのお菓子は、工場に併設されたショップで販売されているほか、アラモアナセンターの白木屋、日系スーパーのドン・キホーテ カヘカ店やマルカイ・ホールセールマートなどでも購入できるそうですよ。この日は、もっちもちのハワイアン和菓子も試食できたのですが、懐かしいような新鮮なような、不思議な感触でした。あんまり美味しくて3つも頂いてしまいました...笑!
こちらはFujiya Honpoの中島社長夫妻。「ハワイで大事に育ててきた日本の味"ハワイアン和菓子"を、より多くのみなさんに知って頂きたいと思っています。今回、このプロジェクトに協力できたことをとてもうれしく思っています」と語ってくださいました。おふたりとも笑顔がさわやかで、すてきなご夫婦でした!
111-HAWAII PROJECTの第一弾商品であるUCCアイスコーヒー、第二弾のママキティも試飲できるようになっていました。UCCのNaomiさん、ママキティのMattさんとも久しぶりにお会いできてうれしかったです。ありがとうございました〜。
イベントは、多くの方が集まって大盛況でした。こちらはプロジェクトの発起人である、クラレンス・リー・デザイン代表のクニ山本氏を中心に賛同する企業の社長のみなさん。左から、アロハストリート・和田社長、アカクラハウスUSAの石原社長、クニ山本氏、ライトハウス・ハワイの岩瀬社長、ハワイ報知の吉田社長。みなさんいい笑顔ですね!
私たち一人一人が111-HAWAII PROJECTの商品を購入することで、プロジェクトをサポートし、その売上の一部が地元社会(ハワイ州観光局が選んだハワイ環境・文化の保護団体)に還元されます。ショッピングしながら、大好きなハワイをサポートできるこのプロジェクト、これからもさらに大きく広がっていく予感です!
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