アロハ!リツコです。
少し前からそのオープンが話題になっていた伝説のジャズクラブ「ブルーノート・ハワイ」が、2015年12月末にアウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート内にソフトオープンしました。ジャズやブルースの世界的なアーティストや、地元ハワイの人気ミュージシャンの演奏が楽しめるハワイ屈指のライブスペースがついに登場。ソフトオープン中も、もちろん様々なショーが行われています。2016年1月2日には、ハワイを代表するウクレレアーティストのジェイク・シマブクロさんがステージに登場。ということで、新年早々ドキドキで出かけてきました!
入り口からおしゃれなブルーノート。もちろん全体のテーマカラーは青です。中に入ると、レジェンドアーティストたちの写真がずらり。これだけでテンションがあがっちゃいますね。
テーブル席とバー席があるのですが、この日はすべての席が埋まる満員御礼。席についたら、まずはドリンクや食事をオーダーします。もちろん、バーカウンターには様々なアルコールもずらり。なんともお洒落です。ショーは19:00からですが、ドアオープンは17:00〜。早めに行ってゆっくり食事を楽しんでから音楽を堪能することができます。
時間になり照明が落とされると、ステージにジェイクが登場!この日は、ナッシュビルから飛んできたというベーシストのノーランとの演奏でしたが、いつもとはアレンジを変えた曲も多く、とっても多彩で素晴らしいステージでした。音響システムもさすが、といった感じ。観客席も大盛り上がりでしたよ。偶然同じテーブルになった、アメリカ本土から旅行で来ているというブルーノート通のおじさまも、興奮気味でした(笑)。
演奏後のジェイクに少しお話を聞かせてもらったのですが「ブルーノートがハワイにできたことは、本当にすごいこと。やっぱり特別な場所だと感じます。フォーマルだけどカジュアルっていうか、クオリティの高さとリラックスできる感じが、うまくミックスされている。しかもハワイらしい独特なバイブレーションも感じられて、心地いいですね」とのこと。ジェイクは、ニューヨークや日本(名古屋)のブルーノートでも演奏したことがあるそうで、これからの展開が楽しみだと笑顔で話してくれました。
グランドオープンは1月14日(木)。この日から4日間は、スムーズジャズのアイコンとして絶大な人気を誇るケニーGが登場し、毎晩2回のコンサートが行われます。そのほかのラインナップも豪華!ワイキキで世界的なアーティストのライブ演奏を間近で見られるブルーノート・ハワイ。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
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