アロハ! メグミです。
いきなりですが、ワイキキビーチを上から一望〜!
この場所、どこかと言いますと...。
ホテル「ヒルトン・ワイキキ・ビーチ」の最上階にあるパーティルームです!
昨日(4月26日)、私とリツコ編集長は、この絶景パーティルームで開催された「メレ・メイ2016 メディア向けランチョン」に参加してきたのです。
「メレ・メイ」とは、ハワイの音楽イベント満載の音楽月間で、毎年5月に華々しく開催されています。
メレ・メイのハイライトは、ハワイのグラミー賞と呼ばれる音楽賞「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」の受賞イベントで、今年は5月28日(土)に行われます。
このメディア向けランチョンでは、これから始まる「メレ・メイ」の内容紹介とともに、今年のナ・ホク賞にノミネートされているアーティストの生演奏も披露されるという豪華な内容。
上の写真は注目の若手3人組「Kaiao(カイアオ)」。
美味しいランチをいただきながら、各メディアが、今年の注目アーティストをしっかりチェックします。
最優秀女性ヴォーカリストと最優秀新人賞の2部門にノミネートされている「Lily Meola(リリー・メオラ)」。
最初は「あんまりステージ慣れしてないのかな?」という、あどけない感じでしたが...。
歌い出したらむちゃくちゃ味のあるジャジーでブルージーなハスキーボイス! 会場の空気がガラッと変わりました。
この若さで一体どんな人生歩んできたんだ...というほどの酸いも甘いも噛み分け、辛酸も舐めてきたような歌唱力です。
大物感がすごい...。
聞くと、まだ21歳という若さ!
生まれも育ちも生粋のマウイっ子だそうです。
「ナ・ホクで注目されて、オアフやほかの場所でもステージに立てるようになれるといいな!」(リリー)
同じく最優秀新人賞にノミネートされている「Blayne Asing(ブレイン・アシン)」。
先ほどのリリーとはうって変わって、ステージ慣れしている様子でMCもバッチリ。
リラックスしたサウンドと、伸びの良い透明感のある歌声が、耳に心地いい〜。
声をかけると、「アロハストリート、知ってるよ!」と笑顔を向けてくれました。
いい人〜。
「ワイキキのシナモンズ・レストランでも演奏しているので、ぜひ聴きに来てください!」(ブレイン)
大御所も登場!
Robi Kahakalau & Jeff Rassmussen(ロビ・カハカラウ&ジェフ・ラスムッセン)。
メレ・メイ・ランチョンの会場には、メディアだけでなくハワイのアーティストをはじめ関係者がたくさん集まっていました。
こちらはナ・ホク・ハノハノ・アワードを取り仕切るHARA(Hawaii Academy of Recording Arts)の代表であり、自らもミュージシャンでもあるパリ・カアイフエさん。
ナ・ホク・ハノハノ・アワード授賞式の司会を務めて20年!
いつ聴いても「ええ声」なビリー・ビー。
アロハストリートのダウンタウン連載コラムでもお馴染み! 我らがピアニスト、CHIYOさん(左)と、「ポエポエ・ハワイアンカルチャーセンター」を運営するヒサコさん。
アロハストリートのフラナビ・コラムでもご存知、ヌイ・ダイスケさん(右)。
フラダンサーが踊るメレ(歌)100曲の言葉を集めたハワイ語集「たくさんのメレから集めた言葉たち」が好評発売中です!
ハワイのローカルデザイナー、アリソン・イズ(右)とサマー・シイギ(左)。
ふたりは今週の4月29日(金)、30日(土)の2日間、アラモアナセンター・エヴァウイングのデパート「ブルーミングデールズ」にてトランクショーを開催するそうですよ。
フラダンサーのカヴェナ・メチュラーさん。いつ会っても美しい! ナ・ホク・ハノハノ・アワードの授賞式でプレゼンターを務めていることでも知られています。
最後に我らのミューズ(女神)、CHIYOさんと!(笑)。
ナ・ホク・ハノハノ・アワードだけでなく、無料で楽しめるイベントも目白押しの「メレ・メイ」。5月、ハワイに来る方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
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