アロハ!リツコです。
いよいよ今週末2月12日(日)に迫った、ウクレレピクニック・イン・ハワイ。今回は、スペシャルゲストとして、日本からシンガーのマイク眞木さんが参加。あの名曲『バラが咲いた』をハワイ語バージョンに訳詞し、会場で演奏されるのだそうです。それを記念して、昨日、アラモアナのヴィンテージケーブで記者会見が行われました。
会場には、今回のハワイ語訳詞を担当されたクウイポ・クムカヒさん(写真右)も登場。さらに、おふたりが日本で出会うきっかけを作られた、六本木のジャズ・ライブハウス、バードランドのオーナーでもある太田紀美子さん(写真左)も駆けつけての会見となりました。
数年前、バードランドでマイク眞木さんがバラが咲いたを歌っているのを見たクウイポさん、「私この曲は子供の頃からよく知ってる!」と感激したのが最初。クウイポさんの故郷はハワイ島ヒロ。日系人の多いヒロでは、この曲が歌い継がれ、親しまれ、学校で教えられていたりもするそう。そんな曲の歌詞をハワイ語にして、ハワイのみならず世界に発信したい...という思いから、今回のコラボレーションが実現したんだそうです。
マイクさんは「家族と6年間住んだこともある、大好きな憧れの地ハワイ。音楽、気候、匂い、景色、人々...すべてが好きなハワイと、こうして音楽でつながれるなんて夢のようです。実は最初に手にした楽器はウクレレだったんです。今回のご縁にとにかく感謝しています」と笑顔で会見。
今回のハワイ滞在は予定がぎっしりで、あまり自由時間がないというマイクさんでしたが「忙しい合間を縫って、まず楽器屋さんへ行ってウクレレは購入しました!あと、娘に頼まれたリリコイパンケーキミックスも(笑)。あとは、なんとかして大好きなアロハシャツを手に入れたいんですけど...」とお話されていました!ステキ〜〜〜。
また、クウイポさんは「日本語→英語→ハワイ語、と2段階の翻訳だったので、言葉を探すことが難しい部分もありましたが、日本とハワイをつなぐブリッジとしてこのコラボレーションに関わることができ、うれしいです」と挨拶。日本の人たちが、ハワイの音楽やフラを会いしてくれ、ハワイの文化をサポートしてくれていることに感謝の言葉を述べていました。
『バラが咲いた』のハワイ語タイトルは『PUA LOKELANI E』。歌の披露はウクレレピクニック当日までお預け(苦笑)ということで、会見時には聴くことができなかったので、12日のイベントで歌われるのが楽しみです。
ウクレレピクニックは入場無料のほんわかしたイベントなので、みなさんもふらっと遊びに行ってみてはいかがですか?マイク眞木さんのパフォーマンスはもちろん、それ以外にも、豪華ゲストのステージが目の前で見られるチャンスですよ。
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