アロハ!ユカリンです。
ホノルル⇔羽田、そしてホノルル⇔インチョンに続き、ホノルル⇔関西国際空港便が7月12日に就航したハワイアン航空。その就航記念初フライト(ホノルル発関空行き)に乗せていただけるという、うれしい機会をいただき、ユカリンがハワイアン航空の快適な空の旅を体験して参りましたので、さっそくレポートしたいと思います!
ホノルル発関空行きの便は、通常14:10発ですが、私たちが乗った日は、12:40発だったので、チェックインは10:00。チェックイン・カウンターには、ハワイアン航空ならではの笑顔がステキなスタッフが親切に対応してくれます。
ハワイアン航空のゲートは34番で、出国ゲートのチェックポイントからは、かなりの距離があります。でも、ちゃんと「wikiwikiバス」というシャトルバスを利用できるのでご安心を♪ゲートに到着すると、ハワイアン航空の専属バンドによる演奏とフラのパフォーマンスが始まっていました。
ハワイアン航空社長兼CEOのマーク・ダンカリー氏やハワイ観光局(HTA)プレジデント・CEOのマイク・マッカートニー氏による関空初就航記念のスピーチや、カフナによるブレッシング(ハワイ式の祈祷)も厳かに行われました。「就航することにより関西、そしてハワイの経済発展だけでなく、心と心のつながりがさらに深くなることを願います」という言葉にじーんとしてしまった私。
さすが関空便のお祝い♪と思ったのが、「やっぱり大阪」という曲に合わせて、踊りを披露してくれたこと。夫婦漫才ならぬ夫婦おどりです。これから関西に行くんだ、という気持ちがグングン盛り上がってきました。
待合ゲートの中を見渡すと、有名人の姿もちらほら。毎日テレビで見るニュースキャスターの方や、ローカルに人気の日本を紹介するテレビ番組「ドコガTV ジャパンマニア」ですっかりおなじみの、パリさん&内田佐知子さんの姿も。そんなお二人が、ハワイアン航空の機内食を創作した、ハワイアン・キュイジーヌの旗手とも言われる「チャイズ・アイランド・ビストロ」のシェフ&オーナー、チャイ・チャオサリー氏にインタビューしていました。
それではいよいよ記念すべき関空への初フライト飛行機に乗り込みます!フライトアテンダントのみなさんは、誰もがフレンドリーで、飛行機がちょっと苦手な私も思わずこの笑顔。
飛行機に乗ってしばらくすると、アイマスクが入ったボックスと冷たいおしぼり、そして二つ折りで切り離すことができる、ハワイらしい写真のポストカードが付いた(こんな気遣いがうれしい!)お食事のメニューが配られます。近頃は外資系航空会社だと有料のイヤホンもハワイアンなら無料サービスですよ。
赤ワイン、白ワイン、ビール、ウイスキー、炭酸飲料をはじめ、ハワイアンなグアバ、パイナップル、パッション・オレンジのジュース、冷たい緑茶、ホットコーヒー、紅茶すべて無料です!9人いるフライトアテンダントのうち、3人は日本語を話せるので、わからないことはすべて日本語で聞けるから安心!
こちらが楽しみにしていた機内食。グリルドチキンとチリ・ジンジャーソースの温野菜添え&ご飯、ハワイで採れた新鮮なグリーンサラダ、ラズベリー・グアバ・チーズケーキ。チキンが柔らかくておいしかった~。
関空に到着する前にいただけるのがこちらの軽食です。この上品なラッピングのハンカチは、マノアDNAのダッドこと、ロイド・カワカミ氏ファミリーが経営する老舗アロハ・ウエア・ブランド「イオラニ・スポーツウェア」の生地でできているんです。これならおみやげにもなりますよね!
中身はクロワッサンまたはソフトバンズのハム&チーズサンドイッチとクッキー&マカダミアチョコレート。ハワイ旅行の帰路に日本到着の間際まで、ハワイ気分でいられるメニューというのもさすがハワイアン航空!です。
機長から「富士山がキレイに見えますよ」のアナウンスでみんなが窓際に大集合(笑)。ここまで来たら関空はもうすぐ!
さあ、快適なフライトを終えて到着です!この日は飛行時間8時間20分ほどでした。初めて降り立った関空は、思っていた以上にキレイで大興奮。海に浮かぶ空港からは、お迎えのシャトルバスに乗り、長い橋を渡って大阪都心にある宿泊ホテルに向かいました。
翌日は、今年のナ・ホク・ハノハノ・アワードで4冠に輝いたマーク・ヤマナカ氏も参加する、初就航イベントが行われました。この様子は後編にてレポートいたしますのでお楽しみに!
★レポート後編、4冠受賞のマーク・ヤマナカ氏が大阪で唄う!はこちら⇒⇒
★関空行き初就航レポート「キニナル」番外編はこちら⇒⇒
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