アロハ!ユカリンです。
カカアコ・エリアにオープンしたての韓国焼肉レストラン「BUDNAMUJIP/ボドナムチプ」。韓国では王朝を意味する、ピンク&グリーン・カラーの外観からして、普通の焼肉屋さんとは何かが違いそう...。気になったからには、行くしかない、突撃~!
「BUDNAMUJIP/ボドナムチプ」があるのは、ワード・アベニューとカピオラニ通りの交差点にあるハンバーガー屋さん、ジャック・イン・ザ・ボックスのお隣り。以前フラミンゴというローカル・ダイニングがあった場所です。
中に入ると広々としていて、インテリアも真新しくてステキ。とくにテーブルはすべて特注のストーン製。ここでは100%チャコールを使用してお肉を焼くので、熱に強いストーン製のテーブルがマストなのだそうです。
店内には、テーブル席のほか、少人数から大人数まで対応できる個室も完備しています。そして、すべてのテーブルには強力パワーの換気シューターが設置してあり、煙りをもらすことなく吸い込んでくれます。焼肉独特のあのにおいが全然つかないというのがうれしいですよね!
さて、ところでこの「BUDNAMUJIP/ボドナムチプ」は、韓国に4店舗展開していて、とんでもなく有名なお店というこということは、韓流ファンの方ならきっとご存知かと思います。...というのも本場韓国では、高級焼肉の老舗名門店として、知らない人はいないほど有名なんですって。
もちろん、有名人がお忍びで来店される店としても知られ、日本から訪れる人も多いんだとか。また、アメリカのCNNニュースで「なぜソウルが世界的な都市なのか?50の理由」の中で、おいしい骨付きカルビが食べられるレストランの1位に選ばれたほど。
それではさっそく、1位に輝いた「骨付きカルビ」をいただいてみましょう! はい、これがその極上カルビです。「BUDNAMUJIP/ボドナムチプ」は、ほかの焼肉店のようにポークやチキンのメニューはありません。オンリー・ビーフ。しかも、ここでいただけるのは、プライム・ビーフや和牛からわずか3~5%の確率で選ばれ、一度も冷凍をしていないフレッシュで特別なお肉なのです。
骨に沿ってクルクルクルと巻き付いていたお肉を開いて網の上に乗せます。チャコールの火力でジュゥ~という音を出しながら焼けていく様子を見ていたら、思わず生唾が(笑)。
ここのお肉は味付けに醤油を使いません。添加物を一切使わないんだそうです。
さて、いよいよ実食! こだわりの塩と少しの砂糖、そして肉自体が持つ甘み...最高っ!!この柔らかさはいったいなんなのでしょう! 今まで生きてきた中で初めての味です。「うまいっ!」
それと、ハワイで韓国系の焼肉屋さんに行くともれなく付いてくるナムルなどのサイドディッシュ。さすが高級店となるとラインナップもほかとは違いますよ~。
定番のキムチ、水キムチ(使用する水はボトル水というこだわりよう)をはじめ、チョレギサラダ、味噌をつけていただく茹でキャベツ、オニオンとハラペーニョの酢の物などなど。
そんな中で私の大ヒットは、こちらのナスのお料理。サイドディッシュでこんなファンシーなものがいただけるなんて、うれしーい!
「お肉はもちろんおいしいのですが、うちのチャプチェと冷麺は絶品なんですよ!」とマネージャーのクリスさん。その理由を伺ってみたら、チャプチェの麺と冷麺の麺はここの手作りで、しかもオーダーが入ってから麺を作るんですって! それってすごくないですか?
韓国の名門焼肉店の栄えある海外第一号として選ばれたハワイ店。ここで、韓流スターが通い詰める最高級ビーフの味をぜひあなたも味わってみませんか?
ボドナムチプ
[エリア] カカアコ
[アクセス] ニール・ブレイズデル・センター目の前
[住所] 871 Kapiolani Blvd.
[電話] 808-593-8822
[営業時間] ランチ:11:30~14:30、 ディナー:17:30~22:00 無休
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