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　私たちのすべてが、誰かの「子ども」としてこの世に生まれ出たことは一生涯変わりのないことであり、「子ども」とは“ふたつの魂の創造物”であることから“大いなる創造性”“人間同士のコミュニケーション”を司るエネルギーを意味します。
　子どものいる家庭では、子どもとのコミュニケーションは毎日の課題でもあり、子どもの無事な成長や成功は親にとってなによりも大切な事柄でもあります。

　また、仕事においての「子ども」は会社にとっての社員、上司にとっての部下という意味もあり、仕事社会での健全なコミュニケーションを築くのに大切な場所なのです。

　ということから、このエネルギーエリアは（家庭、人間社会の両方における）子どもとの関係とコミュニケーションの改善、創造の力につながっています。子どもが欲しい人、子どもの健康や成功のサポートに力を注ぎたい人はもちろん、現在の生活や人生で「行き詰まり」を感じている、意志の疎通やコミュニケーションに問題を感じてる人、新しいことを始めたい、人生の新しいステップを踏み出した人、などにエネルギーを生む力を与えてくれます。

　それでは「Children & Creativity／子どもと創造」のエネルギーアップをはかる、カラー、イメージアイテム、形を見ていきましょう。

カラー：白、パステルカラーなどを使います。新しいことが生まれていくエリアのエネルギーカラーはピュアなイメージですね。新生児の衣服やグッズにはこういうカラーが多いのもうなずけますね。

　白、パステルカラーが、創造の力のシンボルカラー！

アイテム：この場所にはアクティブ感や創造性の高いグッズがおススメ！エネルギーを高めてくれますよ。実際に子どもの描いた元気のある絵もいいですし、独創的で遊び心のあるアートも最適です。

　実際に子どもの作ったアート作品もパワフルな風水グッズになりますよ。

　あなたにとって芸術性や創造性の高さにつながる絵画や写真、オブジェなども。

　このエリアを象徴する五大要素は「金属」です。金属は豊かな土の中で生まれるものですから、創造のエネルギーにつながっています。自然界における金属はコミュニケーションと創造性の象徴で、金属が閉ざされた扉を開く、エネルギーを古い場所から新しい場所へと移動させる、という考え方もあります。 金属は「固い」「曲げられない」ものでもあることから、強い意志と決意のシンボルでもあります。このエリアで使うグッズ選びには、木製（木のエネルギー）よりも金属製（金属のエネルギー）のものを心がけて取り入れていくといいですね。

　写真たても金属製フレームのものを使ってみます。

　金属のエネルギーがパワーアップにつながるので、そういったポイントからも、この場所にシンギング・ボウルや真鍮のベルを使うのもいいでしょう。音を鳴らすことでエネルギーを高め、邪気をはらうことができます。ベルや鐘などは鳴らさずに置いておくだけでも、同様の効果は得られます。

形：そして、このエリアのエネルギーアップにつながる形は、丸、球形、ドーム型。金属のイメージ＝物質が凝縮される＝凝縮されると丸くなる、というワケですね。

最近の大ヒット風水グッズはこれ！
「子どもと創造」のコラムを書いている最中にいただいたのがエッグアート。
本物の卵を使ったアートなので、卵はまさに誕生、創造、新しい命の象徴です。
この卵、なんと中身は万華鏡になっています。創造性も高い！

恒例！ご質問のコーナーです。

ご質問:「私、今度、一人暮らしを始めることになりました。そこで新生活を始めるにあたり、何かいいアドバイスがいただけたらと思い、間取り図を添付いたしました。」

お答え: 一人暮らしのスタートということで、まさに今回のエネルギーエリア「子どもと創造」のように「新しいこと」をサポートしてくれるエネルギーを呼び込みたいですね。また、出発、成長のエネルギーも重要なポイントですから、出発、成長なら「家族のエネルギーエリア」そして「毎日の生活という旅」をサポートしてくれるエリアは次回ご紹介する「旅とサポート」となります。
おくっていただいた間取りを見る限りでは、ドアの向きから「バグアチャートをどの向きにあわせたらいいのかな」と迷われるかもしれないですね。
ちなみにバグアマップをあわせるとすると、こうなります。

　特にワンルームの部屋なので最初からバグアマップで無理やり9等分しなくても、３つのキープレイスでご紹介した玄関とキッチンと寝室の法則、３つのベーシックルールをまずは取り入れてください。すばらしい居住空間ができますよ！そして生活に慣れてきたら、今の自分に必要だと感じること、パワーアップさせたい分野を呼び込むためのパワーアップを各エネルギーエリアに従って風水を使ってしていくと良いですよ。

今回のアロハ風水、いかがでしたか？みなさん、これからも気軽に質問メールを送ってくださいね。