※5回に分けて、特集「必見！元気になるハワイ」をウエブサイトにて掲載します。
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ハワイの人々が古代から大切に守ってきた神聖な場所を訪れるときには、常に感謝の気持ちと敬意を払いたい。
むやみに石や史跡に触れたり、何かを持ち帰るなどの行為は慎んで。
自分がマナや恩恵を受けるためだけに行くのではなく、ハワイの文化を尊重し、自らが持つスピリットや愛を、ハワイの魂と共有させていただくという気持ちが大切だ。

クカニロコ・バースストーン

王族女性の出産の場となった
聖なる石

オアフ島ワヒアワ郊外、パイナップル畑の真ん中にある聖地。特別な霊力（マナ）が宿るとされ、18世紀まで約700 年にわたり、ハワイ王族女性の出産の場とされた神聖なスポットだ。現在は国やハワイ州の史跡に認定され、大切に守られている。

ケアイヴァ・ヘイアウ

清らかな空気が漂う
「癒しの寺院」

古代ハワイアンの治療所だったとされ、カフナたちにより、薬草治療などが行われていた場所。平和の光に照らされたような明るく清清しい雰囲気に、精神的にも身体的にも癒されるスポットだ。アイエアにあり、現在は州立公園の一部となっている。

ヒーリングストーン（ワヒアワ）

癒しと治癒のパワーが宿る
不思議な石地の力

癒しのパワーが秘められ、厄払いや病気を治癒する力が宿るとして、ワヒアワの白い祠にひっそり祀られている石。以前は上記クカニロコにあったが、あまりに参拝者が増えたため別の場所に移動されたという。今も常に供物が絶えない神聖な場所だ。

クイリオロア・ヘイアウ

古代のロマンを感じる
オアフ西のスポット

オアフ島西部のワイアナエにあり、岬の先端に位置している。海を見晴らすには最高の場所で、若い王族たちが航海術を学んだとされる。星の位置や潮の流れを頼りに太平洋の海を自在に行き来した、古代ハワイアンのロマンを感じられるスポット。

カヴェヘヴェヘ

澄んだ水に足を浸してリラックス

ワイキキ・ハレクラニ前の海は、湧き出した真水が海水に流れ込むことから強いパワーを持つとされる。古代ハワイの人々は、病を癒すためにここで水浴びをしたという。

ウィザード・ストーン・オブ・ワイキキ

ワイキキ交番のすぐ隣

その昔、病気に苦しむハワイの人々を助けるために来たタヒチのカフナ4人。彼らがタヒチへ戻る際、マナを込めてハワイに残した石で、今も特別なパワーがあると言われる。

ウルポー・ヘイアウ

メネフネが建てたオアフ最古の神殿

伝説の民メネフネが一晩で作り上げたと言われるヘイアウ。北極星の方向に向けて建てられている。農耕の神ロノを祀った神殿とも言われ、周辺には多くの植物が見られる。

クアロア・ランチ

オアフ島北東部に位置する
秘境の大地

ハワイの大自然の姿をそのままに留めたその敷地は、東京ドームの450倍の広さを誇る。深い緑に囲まれたその大地は、癒しのエネルギーに満ち溢れている。各種アクティビティも楽しめるとあって人気のスポット。

チャンスの神様

世界遺産・屋久島の神社「式内社 増救神社」と同じご神体「チャンスの神様」が、クアロアの高台に祀られている。七福神を乗せた宝船に乗り遅れた八番目の神様で、人々にチャンスとパワーを与えてくれるという。詳細は現地受付で問い合わせを。

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