ハワイ発プレミア情報誌「アロハストリート」は、おかげさまで新創刊から10周年を迎えました。ハワイの楽しさや最新の情報を、ハワイ現地からお届けし続けて10年。これまでのみなさんへの感謝の気持ちを込めて、さらに今後もさまざまな面からハワイを楽しんでいただけるような内容を発信し続けてまいります。「ミリオンズ・オブ・マハロ＆アロハ（大きな感謝と愛を込めて）」これからも、アロハストリートをどうぞよろしくお願いいたします！

　10年間の感謝を込めてこれから先もずっと一緒にみなさんとのすてきなご縁に心からのMAHALOを！
これまでアロハストリートに登場いただいてきたあの方、この方から、温かいメッセージを頂戴しました。抱えきれない感謝を込めて、今回はその後半をご紹介いたします。
前編はコチラ＞＞

音楽でハワイと日本をつなぐ
KONISHIKI 　

 　この10年を振り返ると、体調を崩して手術をして辛かったけれど、ダイエットに励んで、今はとてもよかったと思っている。コニシキ・キッズの基金活動も徐々に認知されてきて、子どもたちのサポートも少しずつできるようになってきたし、音楽で若いアーティストをプロデュースして、日本の人にももっと多彩な音楽を知ってもらいたい。旅行者も、これからはもっとハワイの文化や人と触れ合って、いろいろ体験できるといいね。それにはアロハストリートは欠かせないでしょ。ワイキキのどこにでも置いてあるから便利な本だと思うよ。これからもがんばってね！

PROFILE
ナナクリ出身。高校卒業と同時に高砂部屋に入門。大関に昇進。引退後はタレントやミュージシャンとして活躍。音楽プロデューサーとしてH-POPの普及に努め、ハワイの子どもたちのサポートも行う。

2004年SUMMER
2004年と2009年に、音楽プロデューサーとしての活動ぶりをインタビュー。ハワイと日本の架け橋として活躍している彼の、熱い思いを語っていただきました。

元気いっぱい！ 新モデルのロコガール
ジャスミン・ペリ

  アロハストリートはいつも家にあったので、いつか表紙は私！ と決めていました。夢が叶って本当にうれしいです。この10 年はNYにも住み、ブロードウェイデビューもできた、驚きに満ちた日々でした。これからもさらに幸せな未来に向かって進んでいきます。ハワイが心と体と自然のエコを発信する場所になったらいいな。

PROFILE
ホノルル生まれ。3歳からダンスを始め、2004 年よりNYに渡り、ブロードウェイの舞台に出演。2008年にハワイに戻る。2010年夏号よりアロハストリートの表紙モデルに。

2002年WINTER
７歳で「ロコのおすすめ」に登場。好きな場所に行き、アイスクリームを買ってもらった時から表紙モデルに憧れていたそう。

世界を飛び回るスーパー・シェフ
ロイ・ヤマグチ
　
　ハワイカイの「ロイズ」本店も昨年20周年を迎え、10年はあっという間。この10年間にオアフ島に3店舗となり、感慨深いです。普段は世界を飛び回る生活をしているので、ハワイが世界の中でも特別な場所であることがよくわかります。だから、いつまでもそのまま特別であってほしいですね。

PROFILE
ハワイを代表するシェフのひとり。日本で生まれ、ハワイ、メインランド、日本などにレストランをオープン。地元産の食材にこだわる料理で食のムーブメントを作っている。

2002年SUMMER
スーパーシェフとしてインタビューに登場。好きな日本食はラーメンとおでん、と答えてくれたのが印象的。

ウクレレで世界を席巻するロコボーイ
ジェイク・シマブクロ

  2001年、2003年、2007年とインタビューを受け、いつも温かくサポートしてくださる皆さんに感謝しています。10 周年、本当におめでとうございます。この10 年は、テクノロジーなどの進歩により、みんな急いで生きてきたような気がするけれど、これからはハワイでも少しスローダウンして、ゆっくりすることが必要なのかも。ハワイを訪れる人も、もっとカルチャーに触れたり、ウクレレを聴いたりして、ほっとしてくれるとうれしい。日本へは40 回以上行っているけれど、学ぶことがたくさんあり、刺激を受けます。これからもハワイのよさを伝える雑誌を作り続けてください。

PROFILE 
オアフ島出身の日系4世。4歳からウクレレを習い始め、ピュアハート、コロンを経て、2001年にソロデビュー。今年は日本で夏に新アルバム「I Love Ukulele」を発売。日本ツアーも開催中！ www.jklub.jp/

2002年SUMMER
ミュージックやインタビューページと、アロハストリート最多出場を誇るのはこの人。デビュー当時から変わらぬ謙虚さを持つ、心やさしきロコボーイ。