~旨いお肉は熟成が決め手!秘密の厨房へ突入レポート~
世界中のセレブたちを虜にする、有名ステーキレストランの全米4店舗目が、ロイヤル・ハワイアン・センターにオープンしました!その名も「ウルフギャング・ステーキハウス」。そんなすてきなレストランに、アロハストリートの編集部一同でお呼ばれしてきました!店内に一歩足を踏み入れると、そこは明るくて落ち着いた雰囲気。なんだか少々緊張しつつ、レポート開始!です。
ウルフギャング・ステーキハウス
住:ロイヤル・ハワイアン・センター C館3階
電:922-3600
営:11:30~23:00(日~木曜、祝日)、11:30~23:30(金、土曜、祝日前日) 無休
HP:www.wolfgangssteakhouse.com
■秘密の小部屋で28日間熟成されるお肉たち…
今回は、まず「セレブ御用達の上質ステーキができるまで」の工程を、こっそり取材させていただくことになりました。お店の奥に厨房があり、そこを抜けてさらに進むと秘密のお肉熟成ルームが…。
ドアを開けるとひんやりした風。「この中でお肉を28日間熟成させるんです」とマネージャーの吉田さん。温度、湿度、空気循環が緻密に計算された熟成ルームの中、旨みがぐぐっと凝縮され、ちょうど食べごろになったお肉たち…。いい具合に霜降りだったりして、そりゃあもうたまりません!
■食べるのは全体の7割!贅沢すぎるこだわりの味
機械で大胆にカットされたお肉は、使えない部位として全体の3割相当を切り捨ててしまうんだとか。「お客様に出すのは、本当においしい部分だけ。もったいないけれど、このこだわりが本物の味を生むんです」(吉田さん)。なんという贅沢、なんという幸せ。
そしてお肉を焼くのは、ステーキを焼いて30年の超ベテランシェフ。「おいしい肉だからね、味付けはシンプルに塩とバター。それだけだよ」と目にも留まらぬ速さで調理していきます。
ちなみにお肉は2度焼き。一度目に表面を焼いておいしさを閉じ込め、2度目は溶かしバターを敷いたお皿でこんがりじっくり焼いていきます。このオーブンは特注で、なんと900℃にまでなるのだそうです。遠くにいても、熱気とおいしさが伝わってきます。
■ボリュームたっぷりのポーターハウス・ステーキが完成
こうして焼きあがったのが、吉田さんイチオシのポーターハウス・ステーキ。焼き具合はお客さんの好みですが、少し内側が赤いくらいのミディアムレアが人気。2人前のひと皿が、なんと32オンス(約950g)のボリュームで、食べ応えバッチリです!お皿ごとオーブンから出てきたアツアツのステーキが、ダイニングルームへ運ばれて…。
さあ、この後はおいしいステーキをいただきますっ!!
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