アロハ! メグミです。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートにあるオーシャンフロントのファインレストラン「バリ・ステーキ&シーフード」が全面改装し、さらにパワーアップしたという噂をキャッチ。先日メディア向けに行われたリニューアル・レセプションにお邪魔し、その全貌を探ってきましたよ〜!
広大な敷地を有するヒルトン・ハワイアン・ビレッジの中でも、いちばん海側に位置し、さらに美しいラグーンにも隣接するという贅沢なロケーションを有するレインボータワー。その中2階にあるバリ・ステーキ&シーフードは、以前から特別なディナータイムが過ごせるエレガントなレストランとして知られていました。今回のリニューアルではかつての特別感はそのままに、内装を全面的に大改装。アイランド・モダンで統一された店内は、大人のリゾートにふさわしいおしゃれな雰囲気が漂います。
ハワイの上質なレストランに欠かせないのが、絶品カクテルを繰り出すバーの存在。今回のリニューアルに伴い、ハワイの名だたるミクソロジストのひとり、クリスティーナ・マフェイさん(左)がバリ・ステーキ&シーフードに仲間入りしました。目の前にずらりと並ぶのは、レストランのシグニチャー・カクテルであるバリ・マイタイ($14.50)。バカルディの8年もののラムに、グアバやアーモンド、オレンジ、ジンジャーなどのフレーバーをプラス。さらに上にハイビスカスグアバ風味のふわふわの泡を乗せたゴージャスな1杯です。
バーカウンターでインパクトたっぷりのカクテルを発見! フラガールが踊るビッグサイズのカップになみなみと注がれているのは、その名も「ゾンビ・パンチ」。3〜4人で飲める量なのだとか。一人で飲みたいという方は、左にあるシングルサイズのガイコツグラスでどうぞ。
今回リニューアルしたのはレストランだけではありません。レストランのエントランス部分に広がる「パラダイス・ラウンジ」も新しく生まれ変わりました。バーのドリンクは、このラウンジでも味わうことができますよ。居心地のいいソファで、ディナーの前にちょっと一杯...なんてステキですね〜!
エントランスをくぐると、レストラン内はかなり広々としています。目指すはオーシャンフロント・レストランの醍醐味をたっぷり味わえる窓際の席! ちょうど日の入り前、太陽がゆっくりと海面へ近づく頃は、海で遊ぶ人の喧騒も落ち着き、静かな雰囲気。西日がテーブルに美しい影を落とし、グッとロマンティックな雰囲気に...。
この日はメディアレセプションとあり、自慢の料理がたっぷりと振る舞われました。リニューアルオープンに合わせ、新料理長ジョセフ・JJ・ラインハートさんによりメニューも一新。「アイランド・ハーベスト・キュイジーヌ」をコンセプトに、ハワイ産の新鮮で上質な食材をふんだんに使った料理が並びます。
大ぶりのシュリンプカクテルは、弾けるほどのプリップリの食感に感動!
ココナッツの器に盛られたアヒポケ。シャキシャキのオニオンとリム(海藻)が、新鮮な赤身の美味しさを引き立てます。
ハワイ産ビーツのローストが添えられたロブスターカルパッチョ、キアヴェの炭で燻したスモークド・ビーフ・カルパッチョ、トマトとグリーンパパイヤのスープ、28日間熟成の骨付きプライム・リブアイステーキなど、魅力的なメニューがずらり。できる限り地産地消の厳選素材を使い、シェフ自らキアヴェの炭でスモークした塩を使うなど、細部にまでこだわりが光る料理はすべてが特別づくし。海を間近に眺めながら、こんな絶品の数々を味わえるなんて、ハワイならではの贅沢ですよね。
レセプションの最後に、料理長ジョセフ・JJ・ラインハートさん(中央)、とマネージャーのアリシア・アントニオさん(左)が登場。AAA(Automobile Association of America)のリアン・スミダさん(右)より、2014年のAAA 4ダイアモンド賞が贈られました。
内装もメニューも一新し、より魅力を増したバリ・ステーキ&シーフード。今度のハワイ滞在では、ちょっと上質なアロハシャツやリゾートドレスを身にまとって、おしゃれなオーシャンフロント・ダイニングで特別なディナータイムを味わってみませんか?
Bali Steak & Seafood
[エリア] ワイキキ西
[アクセス] ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート内、レインボータワー中2階
[住所] 2005 Kalia Rd
[電話] 808-434-4321
[営業時間] 17:00〜21:00(火〜土曜)、日月定休
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