ハワイアン航空のオハナ・バイ・ハワイアンで行く2泊3日魅惑のラナイ島。前編に続き、後編のこちらでは、ラナイ島の中心地であるラナイシティと、今回宿泊したフォーシーズンズ リゾート ラナイ アット マネレ ベイの魅力を中心にご紹介します。
~オールドハワイアンタウンのラナイシティ~
2日目の午後は、島の中心地ラナイシティへ移動。まず、フォーシーズンズ リゾート ラナイ ザ ロッジ アット コエレでひと休みした後、今度は徒歩でラナイシティへ向かいました。まず驚いたのは、道の両脇に立ちならぶパインツリ―(松の木)です。ハワイでこんなに背の高い木が並んでいるのは初めて見ました! 絵になりますよね…。この素適な道を歩いていくと約20分でラナイシティの中心に到着です。
お腹がすいたので、地元の方もたくさん集まる島内1番人気のブルージンジャーカフェでランチ。注文したのは、今日のオススメプレートランチです。かなりのボリュームでしたが、美味しくペロリといただきました。店内にはお店のロゴが入ったTシャツもたくさんあり、記念に一枚購入。
同じ並びにあるローカルジェントリーは、洒落たセレクトショップ。男女問わず、センスのよいハワイアンブランドのウエアが並んでいました。思わず、カハラの海水パンツとトリー・リチャードの長袖アロハシャツを衝動買いしてしまいました!
ラナイ島のおみやげならば、アイランド・トレジャーズがオススメです。ラナイ島でしか手に入らないオールドハワイアンの絵やラナイ島ネーム入りTシャツや小物が多数そろっています。
また島内唯一のガスステーションにある、ラナイプランテーションストアにもかわいいおみやげがたくさんありますので、ここも欠かせないお店です。
~最高のロ―ケーションのマネレ ベイ~
今回宿泊したフォーシーズンズ リゾート ラナイ アット マネレ ベイのお部屋は、クラシック・オーシャン・テラス・キングルーム。広々としたゲストルームにはラナイがついていて、ホテルのガーデンとプロポエ湾が見える最高のお部屋です。ホテルに常駐されている日本人スタッフの方が部屋までご案内くださり、ホテル施設、島内の主要スポットなど詳細をていねいに説明もしてくれたので、とてもわかりやすく安心でした。部屋に置かれているアメニティは、すべてがロクシタンとこだわりいっぱい。バスルームは、シャワールームとバスタブが分かれていて、もちろんトイレも独立していました。
ホテル海沿いの岸壁には一本のヤシの木の下に木製デッキチェアが。まるで絵葉書かポスターのよう…。ここから眺める景色は、どんなに疲れていてもリラックスできる特別な空間です。
今回、朝食とディナーをホテル内メインダイニングである「ワンフォーティー」でいただきました。朝食はビュッフェスタイルで日本食もあり、たくさん食べ過ぎてしまいました(笑)。写真は朝食ビュッフェに並んでいた籠を開けたら、中からおいしそうなパンが出てきて思わずシャッターを押してしまった一枚です。
また、ビーチサイドのイタリアンレストラン「カイラニ」は、全米ベストビーチに選ばれたプロポエ湾を一望できる絶好のロケーション。午前中には、イルカたちがジャンプしてツイストするのも見えます。
さて、3日目の最終日には、ホテルから徒歩20分程でいけるラナイ島のシンボリックな岩、スイートハート・ロックに行きました。高さ24メートルもあるこの岩は、上から見るとハートの形に見えることからその名が付いたようです。撮影した場所は陸続きの岸壁で歩いて登ることができる場所なのですが、実際は足がプルプル震えていました!
3日間のラナイ島をはや足でご紹介しましたが、まだまだご紹介できなかった写真がたくさんあります。その他のラナイ島の魅力をご紹介する写真はアロハストリートの公式Facebookに掲載しましたので、お楽しみください。
ビッグアイランド、マウイ島、カウアイ島にくらべ、ネイバーアイランドのなかでも、日本人旅行者数が少ないラナイ島ですが、ホノルルからオハナ・バイ・ハワイアンに乗れば、たった30分ほどの距離。手つかずの大自然と触れあえる魅力の島へ、みなさんもぜひ一度訪れてみてはいかがですか。
営業時間 09:30~17:30(年中無休)
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