アロハ! メグミです。
突然ですが、ヨリエと一緒にラナイ島に行ってきました!
じつは私もヨリエも、ハワイに長年住んでいながらラナイ島へ行くのはこれが初めて。ラナイ島といえば、小栗旬さんと山田優さんが挙式をした場所でもあり、「ロマンチックな島なんだろうな」というぼんやりとしたイメージしか持っていなかったのですが、調べてみると「人口たった約3000人」「信号が1機もない」と、かなりの秘境であることが発覚(笑)。
どんな世界が待ち受けているのか、ドキドキ・ワクワクとはやる気持ちを認めつつ、ホノルル空港へ...。すべてが初めて尽くしのラナイ島での体験を、数回にわたり、たっぷりとレポートいたします!
ラナイ島へのフライトは、ホノルル空港内のコミューター・ターミナルから出ています。ここには、ラナイ島にある超ラグジュアリーなホテル「フォーシーズンズ・リゾート・ラナイ」の宿泊ゲスト専用ラウンジがあるんですよ〜! ラナイ島には宿泊施設が3カ所しかないのですが、海沿いにあるフォーシーズンズ・リゾート・ラナイ・アット・マネレベイと、高原のフォーシーズンズ・リゾート・ラナイ・ザ・ロッジ・アット・コエレという、2カ所のフォーシーズンズ・リゾートを有しています。つまり、ほとんどのラナイ島旅行者は、フォーシーズンズに泊まるということではありませんか!
ラウンジには、日本語スタッフさんが常駐。ラウンジ入り口で、「メグミさんですね? お待ちしておりました」と、その日の宿泊ゲストをちゃんと把握しているところがニクいですね〜(笑)。ラナイ島に行く前から、一流のサービスを受けられることに感動です。
ラウンジにはドリンクや軽食が用意されています。生搾りジュースやフルーツサラダ、枝豆までありましたよ! コーヒーやカフェラテなどのドリンクも飲み放題。もちろんすべて無料です。
ソファに座りながら軽食をほおばっていると、スタッフさんがやってきて、ホテルのチェックイン手続きをしてくれます。またゲストごとにiPadも渡してくれて、ラナイ島やフォーシーズンズ・リゾート・ラナイについての情報を見ることができ、ダイニングやアクティビティの予約もこのiPadから行うことができるんですよ。フライト前にホテルのチェックインを済ませることができ、情報収集もできて準備万端、至れり尽くせりのサービス。快適〜!
搭乗の時間となり、ラウンジを出てすぐの飛行機へ。今回、私たちはアイランド・エアにてラナイ島を目指します。コンパクトでスタイリッシュなプロペラ機がまた可愛くて、テンションが上がります!
飛び立ってから約20分。ラナイ島の端っこが見えてきました! ゴツゴツと切り立った海岸、乾いた褐色の大地...オアフ島とも他の島とも全く違う自然が待ち受けていることが、上空からもハッキリと感じられます。
タラップを降り、ついにラナイ島、初上陸〜! と同時に、強風に帽子が吹っ飛ばされるというアクシデント発生。思わず帽子を追いかけて走ったら、空港スタッフさんに全力で止められてしまいました(苦笑)。危ない危ない。帽子は空港スタッフさんがやさしく拾ってくれました。ちなみに、後ろに写っている機体はハワイアン航空のラナイ島・モロカイ島ライン「オハナ・バイ・ハワイアン」。シグゼーンが手がけた機体デザインがステキです。
こちらがラナイ空港のメインビルディング...といっても、この建物しかありません。
バゲッジ・クレームで預けた荷物を受け取ります。ターンテーブルではなく、係員さんがドシドシと受け取り台に荷物を乗せていくスタイル。なんだかすべてが小さくて手作りで、愛おしすぎます!
空港を出ると、フォーシーズンズ・リゾート・ラナイのお迎えワゴンが私たちを待っていました。このワゴン、車内は天井が高く広々としていて、シートも座り心地抜群なんですよ〜。
ホテルへ向かう道すがら、車窓から見える景色はこんな感じ。すっと伸びる木々、赤土をかぶった道路や赤茶けたガードレール、低くたなびく山並み、行き交う車も人もほとんどなくガランとした、それでいて温かさを感じさせる風景...なにもかもが「私が知っているハワイ」と違うことに、車内から興奮しまくる私たち(笑)。これからどんな体験が待ち構えているのか...続きは近日中にお伝えしますので、お楽しみに〜!
この記事を書いた人
マローン恵(メグミ)
アロハストリート副編集長。ワイキキ、マノア、モンサラット、マキキを経て現在はカイムキ在住。好きなものは地ビールと地コーヒーと地チョコレート(全部発酵食品!)。ハワイ島取材班としても意欲的に活動中。
Twitterアカウント:@Megumiinhawaii
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