アロハ! メグミです。
ハワイ州観光局の協力のもと、地元ハワイを元気にする地域活性プロジェクト「111ハワイ・プロジェクト」。これまで第1弾の「UCCハワイ アイス用100%コナコーヒー」、第2弾「ママキ・ハワイアン・ハーブティー」、第3弾「UACOCO(ウアココ)」がリリースされてきましたが、待望の第4弾が登場。こだわりの復刻ヴィンテージ・アロハシャツが大人気のブランド「コナベイ・ハワイ」とのコラボレーションで誕生した、クラシック・パイナップル・アロハシャツです!
第4弾アイテム「クラシック・パイナップル・アロハシャツ」のリリースを記念し、ワイキキ中心のショップ「アカクラハウス」にてメディア・プレビューが行われました。写真中央、ネイビーカラーのパイナップル・アロハシャツを着ているのが、111ハワイ・プロジェクトを主催するクラレンス・リー・デザイン代表のクニ山本さん。その左隣りにいる、白いパイナップル・アロハの方が、コナベイ・ハワイのオーナー&デザイナー、KC KIUCHIさんです。
こちらが今回リリースされたクラシック・パイナップル・アロハシャツ。詳しくは後述しますが、大ぶりなパイナップルが描かれた、ヴィンテージならではの風合いが本当に素敵です。カラーはネイビーとホワイトの2パターンあり、サイズもXXSからXLまで6サイズ展開しています。
おしゃれなパッケージ入り! さすがクラレンス・リー・デザインが手掛けるだけあり、細部までセンスが光っていますよね。ハワイのおみやげとしてだけでなく、ギフトとして贈っても素敵です。
プロジェクト発起人のクニ山本さんによる挨拶のあと、コナベイ・ハワイのオーナー&デザイナーのKC KIUCHIさんがステージに登場。今回のシャツの原型となった1950年代のアロハシャツの、正真正銘ヴィンテージ版が披露されると、場内からどよめきが。1枚数千ドルはするというマニア垂涎のアロハシャツですよ〜。そして何より驚きなのが、その時価数千ドルのヴィンテージと、今回の復刻アロハが、まったく遜色がないほど完璧に復元されているという点。
このパイナップル柄アロハシャツは、アカデミー賞8部門を独占した映画「地上より永遠に(ここよりとわに)」の劇中で俳優が着用し、有名になったもの。1950年代当時はアロハシャツ全盛期で、ハワイにも数多くの縫製工場がありました。しかし現在、その数は激減。ワイキキなどで売られているアロハシャツの多くが、アジアをはじめとするハワイ外の工場で作られているのだとか...。そんな現状を危惧し、全盛期である1950年代のデザインだけでなく、当時の技術をまるごと復元しているのが、コナベイ・ハワイのアロハシャツ。
日本の着物をルーツに持つアロハシャツは、本来、布地のプリントは日本で行い、縫製をハワイで行っていました。当時の技術にならい、生地を一度染め、そこから模様に合わせて地色を抜き、一色一色違う染料をのせていく「抜染(ばっせん)」という、手間も職人技も必要な染色方法でプリントされているこのアロハシャツは、表地と見分けがつかないほど裏地まできれいに染まっています。色の境界もくっきりとシャープで、地色に奥行きがあり、その違いはひと目見れば歴然です。
スタイリストさんによるコーディネートも披露されました。ライダースジャケットと合わせて硬めにまとめると、こんな感じ。アロハシャツってこんなにカッコイイんだ〜!と、新しいアロハの魅力を感じてしまいました。冬のインナーとして合わせても良さそうですよね。(モデルはSサイズを着用)
きれいめリゾート風。シャツ自体に高級感があるので、シューズやバッグの合わせ方でドレスアップもカジュアルダウンもできちゃいます。(モデルはLサイズ着用)
アロハシャツはメンズだけのものじゃない! 小さめサイズを選び、ウエスト部分をきゅっと結んで、ロングスカートとコーディネート。透け感のあるボトムや、クラッチバッグを合わせれば、夜のおでかけにもぴったり。(モデルはXSサイズを着用)
あえてオーバーサイズを選び、ミニマムな着こなしの上にさっと羽織ったスタイル。後ろ姿もかっこいいんです!(モデルはLサイズを着用)
おまけ(笑)。私もちゃっかり購入しちゃいました。大ぶりのパイナップル柄が、意外とシックに合わせやすくて、これ1枚でかなりオシャレに見える優秀アイテム。ちなみに私は168cmなのですが、XSでちょっとゆとりがある感じです。
こちらのクラシック・パイナップル・アロハシャツは、1枚$98。アカクラハウスやパイナップル・カウンティ、アラモアナセンター内白木屋ヘルスケアプラザ、ワイキキ・ショッピング・プラザ地下1階トラベルプラザ、マノアのグリーンマウンテン、カリヒにあるフジヤ本店で販売中です。また、オンラインでも販売スタートしましたよ。枚数限定なので、お早めにどうぞ!!
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