ワード・ウェアハウスに店を構え、ハワイで100年以上の歴史を持つ日系書店「博文堂」が、ワード・センターに2号店を2015年11月20日(金)グランドオープン! 小さいころから「一体何に使うの?」と言われるくらい、ペンケースがパンパンになるほどの文具を常に携帯していた文具大大好きな私は、期待を胸に秘めてオープニングに参加。新店の品ぞろえもチェックしてきました!
オープニングということもあり、ハワイでは恒例のブレッシングからスタート。儀式を終え、店内に入るとスタイリッシュな空間が広がりモダンな雰囲気。ペンやステッカー、本、消しゴムなどがずらりと並び、ああ、私の大好物がいっぱい(笑)と最初からテンションが上昇しっぱなしです。
店内にはオープニングを記念して「クルクル」のスペシャルケーキが用意されていました。親会社である日本出版貿易株式会社の綾森社長(右)とハワイ店の大橋ジェネラルマネージャー(左)が一緒にケーキ入刀。華やかなオープニングにふさわしい催しですね。コーヒーは「アロハ・コーヒー・ラボ」が出張し、ハンドドリップコーヒーを提供。いつ飲んでも本当に美味しい~。
それでは早速店内を見学! おなじみのフリクションペンも種類が豊富です。全色そろえたい私の大人買い願望がムクムク。今でもたくさんペンを持っているので、これ以上コレクションを増やすわけにはいきませんが、インクのみも販売しているのでこれからは残りのインク量のことを気にせず、どんどん手持ちのフリクションペンを利用しようと心に決めました。
そして、ここには私の愛用ボールペン、ジェットストリームが! 日本に帰国しては購入し続けていたあの手間がここで解消されます。このペンは、するするとペン先が走って本当に書きやすい。しかもいつもより綺麗な字が書ける気がするんです。ペンの太さのバリーエーションがあるのも嬉しいポイント。家に今ある4本の在庫がなくなったらここへ買いにこなきゃ!
壁にずらりと並ぶユニークな消しゴムシリーズ。小さな子どもはもちろん大人もシリーズで集めたくなります。使いたい気持ちとこのまま眺めていたい気持ちと葛藤しながら、自分だけの文具ワールドに浸ってしまいました(笑)。
同店ではハワイのアーティストとのコラボによる品も販売。エコバッグやTシャツ、小物入れなどおみやげにぴったりのグッズがそろいます。ここでしか購入できないレアアイテムは要チェックですよ~。今後もメイド・イン・ハワイの品やハワイらしいグッズを増やしていく予定だそうです。
オープニング会場では、博文堂限定デザインのエコバッグをデザインしたローレン・ロスさんがいらっしゃいました。とてもチャーミングな彼女はホールフーズのエコバッグなどのアートワークも手がける実力派。繊細なタッチのイラストが印象的な彼女のエコバッグ、見れば見るほど欲しくなってきました。買い物欲がまたうずうず...。
「ワード・ウェアハウス店はアニメやキャラクター系をメインに。こちらの2号店は日本の機能的な文具を中心に1万点以上の品をご用意。目的に応じてお店を使い分けていただきたいと考えています。また、このカカアコエリアは開発が進む今注目の場所。今後の開発が楽しみなエリアに2号店を出店できたことを嬉しく思っています」と綾森さん。
この日はオープンを記念して、なんと店内の品が30%オフ。しかも先着100名にオリジナルエコバッグをプレゼントということもあり、こんなお得なチャンスはないわ! と買い物解禁~。本当は自分のものをたくさん買いたかったのですが、キリがないので、子どものものを優先し、ダンボール素材で組み立てる怪獣や乗り物シリーズ、実用的なまとまる消しゴム、鉛筆&色鉛筆削りなどを購入。$20以上だったので、ローレンさんのエコバッグも見事ゲットしました~! このエコバッグ大きすぎず小さすぎずちょうどいいサイズ。しかも内ポケット付きでとっても優秀。取材の時にとっても大活躍してくれそうです。あ~いいお買い物ができた!
「博文堂」の独自の品ぞろえは、旅行者にとっても興味深いセレクション。日本で見つけられなかった思わぬ素敵文具に出会えるかもしれませんよ! アロハストリートのウエブサイトと最新号には、10%オフになるお得なクーポンがついているので、ショッピングの際はぜひご利用くださいね。
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