今ハワイで注目を集めるアーティスト、クリスティ・シンによる初の個展「THOSE WHO WANDER」が、ワイキキにあるサーフアート・ギャラリーのグリーンルーム・ハワイで11月4日（17:00〜21:00）に開催されます。

　サーフィンが大好きというクリスティがハワイの日常にあるビーチシーンを描いたカラフルな作品のほか、期待の新作発表もあります。ちょっとシュールなタッチのイラストが描かれた財布やポストカードなどの小物も販売予定。センスのいいハワイのおみやげとしてよろこばれそうですね。

　元々はカナダ出身のクリスティですが、ハワイと出会ってからは、作品のほとんどがハワイにインスパイアされたもの。1年の半分はハワイのノースショアで暮らし、メローな生活を楽しみます。自身の中にたっぷりと貯めた「ハワイ」をカナダへと持って行き、アトリエにこもってじっくりと描くのだそう。「私の作品は、スケールの大きなハワイではなく、日常にあるハッピーをかたちにするの。毎日出会う小さな場面が、私にとってはファンタジー」と、彼女は言います。

　様々なチャリティ活動を行なっているグリーンルーム・ハワイでは、このイベントの売上の一部も「GO-NAMINORI」を通じて東北復興支援プロジェクト「WE ARE ONE」に寄付されます。

　イベントはどなたでも参加でき、ライブミュージックやリフレッシュメントも楽しめます。イベントに参加したアロハストリート読者には特別に、クリスティがデザインしたイベントポスターとオリジナルのポストカードセットをプレゼント！（先着10名まで）スタッフに「アロハストリート見ました」と伝えてくださいね。

　当日の様子はALOHA-TV.COMでライブ放送されるので、日本にいるみなさんも要チェックです。なお、お店にはクリスティの作品がイベント後も1カ月ほど置かれます。ワイキキをお散歩がてらぜひ立ち寄ってみましょう！