年間60万人の訪問者数を誇るオアフ島の人気スポット、ホノルル動物園に新しいゾウ舎が完成！これまでの9倍の広さとなった6万8千平方フィートのスペースで、以前から飼育されている人気のアジアゾウ、マリとヴァイガイがお披露目されました。

　美しいダイヤモンドヘッドの景色が見渡せる新しいゾウ舎には、ゾウたちが自由に水浴びができるプールのほか、2つの展示スペースとゾウの寝室となる飼育部屋があります。新施設は、1,200万ドルの経費をかけて完成！

　ジェファーソン小学校の子どもたちも記念式典に駆けつけ、お祝いにゾウの絵を披露しましたよ。

　「以前のゾウ舎は、スペースが小さかったため、近くからゾウを観察することができましたが、ゾウたちにとっていい環境とは言えませんでした。新施設ではゾウたちが走りまわったり、2頭でじゃれ合ったりする活発な姿が見られますよ！のびのびとして気持ちよさそうです」と、ホノルル動物園のディレクター、マヌエル・モリネド氏が言います。

　ワイキキビーチ目の前にあるホノルル動物園には、ゾウをはじめ、ハワイ州の貴重な州鳥「ネネ（ハワイガン）」など、250種類以上の動物がいます。彩り豊かなトロピカル植物もいっぱい！子どもはもちろん、大人も楽しめる南国の動物園に、お散歩気分で行ってみませんか？