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アロハ! 編集長の上野です。 今年で5回目となったヨコハマ・ハワイイ・フェスティバル。回を追うごとに規模がふくらみ、今年も去年に比べて、はるかにたくさんの参加社と来場者が集まりました。暑い夏に繰り広げられた熱いイベントの模様。私も間近で拝見してまいりました! |
■ますますビッグなイベントに変身! | |||||
横浜の大桟橋ホールをメインに繰り広げられる壮大なハワイ・イベントが「ヨコハマ・ハワイイ・フェスティバル」。今年は、ランドマークやクイーンズ・スクエア横浜、JICA横浜などでも大きく展開され、まるで市全体がハワイをテーマに盛り上がっているような印象すら受けました。 電車に乗っていても、会場までの道のりでも、アロハシャツやハワイテーマのTシャツ、ハワイアン柄のバッグなど、皆さんのファッションがすっかり「ハワイ」。こんなところから気持ちを盛り上げて、イベントを思い切り楽しんでしまおうという姿勢がすばらしいです(笑)。 大桟橋の入り口に着くと、係の方々が配っています。そう、アロハストリートが制作した「ヨコハマ・ハワイイ・フェスティバル公式ガイド」。見た目はまるでアロハストリートのよう…。公式ガイドと気づいていただけるのでしょうか。 ちょっと進むと、正面を向いてハワイ州観光局のブースが登場です。来年、日本に寄港するホクレア号のチャリティTシャツを販売したり、各種印刷物を配布したりと大忙し。その横では、大ヒットの催し「リボンレイのワークショップ」が行われていて、たくさんの方が列を作って順番を待っているほどでした。 ハワイ州観光局では、アロハストリートのジャパン・エディションを配布。ビッグアイランド観光局のブースでは、ビッグアイランド・エディションを配布していたので、ラッキーな方々は、アロハストリート3点セットをゲットできたかも! |
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■オープニングはビッグアイランド観光局の大ステージ! | |||||
今年初めてブース参加をしたビッグアイランド観光局は、島自慢のエンターテイナーとデザイナーを連れてのお目見えとなりました。音楽の方では、家族グループの「リム・ファミリー」が登場。そしてフラは、今年のメリーモナークでミス・アロハ・フラの座を射止めたナマカナ・デイビス・リムがパフォーマンスを繰り広げるという、超豪華なメンバー。 彼らは28日(金)から3日間、3ステージを披露しましたが、いずれも違うプログラム。「毎日観に来てくれる人たちもいるから、同じステージでは失礼」という、根っからのエンターテイナーの彼ら。どの回も渾身のパフォーマンスで、会場は静まりかえったり、大歓声を送ったり、感動の渦に巻き込まれました。「本物」の貫禄とでも言うのでしょうか。リム・ファミリーのお母さんの声は鳥肌が立つくらい際だっていましたし、ミス・アロハ・フラのスローな踊りは、見る人の視線を釘付けにしてしまう魅力がたっぷり。涙があふれそうなほど、感動的でした。 ハワイ島が誇るデザイナー「シグ・ゼーン」のファッション・ショーも趣向を凝らした形で行われ、人気を博していました。日本のフラ・ハラウの方々がシグ・ゼーンの服を身につけ、優雅に踊ると、とても華やか。スタイルの良い彼女たちは、なんとXSやXXSを身につけていらしたようです。 |
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■数え切れないほどのハワイアン・ショップに、ハワイファン大興奮! | |||||
大桟橋ホールと、その手前にあるCIQプラザには、大小さまざまのブースが立ち並び、ハワイグッズやハワイ風のグルメフードでいっぱい! バッグや傘などの小物やジュエリー、ドレス、シャツ、CD、DVDなどなど、ありとあらゆるものがとにかく「ハワイ関連」なわけですから、ファンに取っては垂涎もの。 ビッグアイランド観光局のほかに、もちろんハワイ州観光局のすばらしいステージもあり、日本のハラウのステージもありで、5つの会場は常にお客さんで超満員。最終日の締めのステージは、KONISHIKIさんのスペシャル・ライブ! 日曜は天気も爽やかで、横浜が本当にハワイになったみたいでした。アロハストリート倶楽部メンバーさんが集うSNS「アロハパーク」でも、イベントに参加された方々が毎日ダイアリーを更新されて、とても盛り上がりましたね! 見逃された方は、7月28日〜30日までのダイアリーを見直してみてください。たくさんの方がリアルなレポートをアップされています。 また来年も同時期に開催を計画しているとのこと。アロハストリートも、またいろいろな形で、参画させていただきたいと思っています。皆さん、来年の夏は、ヨコハマでお会いしましょう! |
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⇒ 公式ページ「ヨコハマ・ハワイイ・フェスティバル」 |
公開日 : 2006年 8月23日 |
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