お手本にしたいのはこんな感じ Local-kine Style-シンプル・ロコ・スタイル- |
日本の生活に取り入れるなら、いかにも…なハワイはちょっと恥ずかしい。 真似したいのはもっとさりげないロコ・スタイル。 もっとシンプルなロコ・スタイルなら日本の生活にもしっくりくるはずだ。 |
アンジェラ・マキ・バーノン Angela Maki Vernon プロサーファー、モデル。 |
Local kine Surfing |
■波のコンディションは朝一番の関心事、 今日はどこのサーフスポットが アンジェラを楽しませてくれるのかな! |
プロサーファー、そしてモデルとして活躍するアンジェラ・マキ・バーノンさん。彼女の1日はもちろん、波のチェックでスタートする。「起きたらまず『サーフ・レポート』に電話します。波がすごくよさそうなときは、携帯で情報聞きながら、水着に着替えて、スムージー作ってと同時進行ですね(笑)」。 朝の栄養補給は、ヘルシーに自分で作るスムージー。豆乳をベースにバナナ、イチゴ、アボカドなどをその日の気分でブレンドする。 「ボードは波の状態やサーフポイントによって変えています。今は8本のボードを使っていますが、全部自宅には入らないので、一部はお友だちの家に(笑)。車を選ぶのも、アパート決めるのも、ボードの持ち運びや収納に便利なことが最優先ですね」。ボードを選んだら、車に乗り込んで今日のポイントへ。「朝の方が海がきれいだから」。 まだ朝の7時である。 |
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■海との出会いは 自分自身の再発見 |
友だちと合流し、今日のポイントに到着。ローカルのサーファー・ガールは、下着の代わりビキニを着る、というのがお約束。もちろんアンジェラも「ハワイではほとんど毎日水着」。ひらひらキュートな今日のボトムは、彼女のデザインによるもの。「ビキニは上下バラバラ買うのが好き。トップはサーフィン中にずれないよう、ホルター・トップを選びます。試着したときにキツイくらいのものがサーフィンにはちょうどいい!」。彼女ならではのアイディアは、自身のブランドにも反映されている。
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■海が教えてくれた 自然派ライフを満喫中 |
「海から上がったら10分が勝負」というのはアンジェラのスキンケア。海から上ったらすぐに塩水を落とし、たっぷりのお水を顔中にスプレイ。スキンケアを後回しにしないのも、サーファー・ガールの隠れたこだわりなのだ。 アンジェラは玄米ごはんの日本食派。「ハワイには日本食の材料もお店も多いので、自炊にも外食にも便利。大好きプレートランチも、玄米をチョイスできるところに出かけます」。そして午後もサーフィンに出かけたり、ヨガクラスに参加したりして過ごすのだとか。 「こんな感じでお仕事のないときは、ほとんど毎日海に出ていますね」とアンジェラ。最近忙しいから海に行けないでしょう、と聞と「アハハ!大丈夫です」と豪快に笑って答えてくれた。 |
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※アロハストリート2006年夏号に掲載した記事です。 |
公開日 : 2006年 9月 13日 |
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