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アロハ! スポーツ・ナビゲーターのA-1(エイワン)です。 世界有数のゴルフ・パラダイスであるハワイ。日本からやって来るプレイヤーも、ゴルフをするためにハワイにやってくる人、ふだんはあまりプレイしなくてもハワイに来たらラウンドするという人、ハワイでゴルフ・デビューを目指している人など、さまざまです。 ハワイには、たくさんのすばらしいゴルフ場がありますが、今回ご紹介するのはマカハ・バレー・カントリー・クラブ(通称マカハ・イースト)で行われている「ゴルフ・スピード・アカデミー」のレッスン。数々の選手を育て上げたインストラクターが、ビデオや器具などを使って行う、目からウロコのレッスンです。スコアアップを狙う人、必見です! |
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ゴルフ・スピード・アカデミー
アメリカの最新技術を取り入れたレッスンを行っているゴルフ・スクール。コンピュータやレッスン用器具を使った効果の高いレッスンが特徴で、目的を絞ったものや数日間の集中コースなど、様々なプログラムを行っています。 ●ゴルフ研修80の壁を破る(一例) |
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スコアが伸び悩んでいても、どこを直したらいいのか自分ではわかりにくいもの。ゴルフ・スピード・アカデミーでは、まずビデオカメラを使用してスイングの撮影を行います。そしてすぐにモニターでチェック。ここで使用するスイング分析用のソフトには、約100人のプロゴルファーのスイングが入っていて、プロのそれと比較しながら、どこを直したらいいのか確認することができます。 スイングの分析をはじめとして、レッスンで指導してくれるのはインストラクターのケルビン・ミヤヒラさん。全米のキッズ・ゴルフ・インストラクターのトップ50にも選ばれたケルビンさんは、わかりやすく親切な指導に定評があり、何度もレッスンを受けにやってくるリピーターも多いとか。ビデオで自分のスイングは一目瞭然なのですが、さらにケルビンさんの指導で直すべきところがはっきりとわかりました。 |
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スイング・チェックが終わったところで、さっそくレッスン開始です。最初に登場したのが「スイング・ガイド」と呼ばれるスイング矯正用の器具。この器具をつけることによって、開きすぎ、閉じすぎといったフェイスの向きを直し、インパクトをまっすぐにすることができるのです。 次に使用したK-Vest(Kベスト)は、腰、肩、手にセンサーがついており、筋肉の動きを分析することができるというスグレもの。体のひねりも修正できる上級者向けのアイテムで、ハワイ出身のプロゴルファー、ミシェル・ウィーも最近使い始めたそう。 さらにクラブを引いてから打つまでのスピードを計る器具を使ってのスピード・トレーニングや、パッティング・プレーンというパター練習用のガードなど、続々と見たこともないアイテムが登場。さらにアプローチの練習もして、ひととおりのレッスンが終了する頃には、頭の中のイメージではすっかりタイガー・ウッズになった気分(笑)。あとはクセが直るまで練習あるのみなのですが、早くもラウンドしたくて、うずうずしてきました。 | |
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クラブハウスでランチをとって、いよいよ18ホールのラウンドへ。今回受けたコースでは、インストラクターも一緒にまわってくれるので、実戦的なアドバイスも受けながらプレーすることができます。海も山も美しいマカハ・イーストのコースで、さっそく練習の成果を生かしながらゴルフ三昧の1日を楽しみました。 |
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公開日 : 2007年 8月 22日 |
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