上映会前夜、そのナイノア・トンプソン氏と龍村仁監督を囲む歓迎レセプションが開催されました。 レセプション当日、ワイキキの沖に大きな夕日が沈み、白い満月の輪郭がくっきりとしてきた頃から、100人近い出席者が続々と来場。海側にあるテラスをぐるりと進んでいくと、出迎えてくれたのは、「ガイアシンフォニー」のコンセプトに賛同し上映会を支援するハワイの企業や個人が提供した品物の数々。サイレント・オークションが行われ、イベントを大いに盛り上げていました。 「ハワイ・ガイアシンフォニー上映委員会」は、ハワイ在住の日本人が中心のボランティア・グループ。「ホノルル・ファウンデーション」というNPO法人が発起人となり、「ガイア・シンフォニーをハワイで上映したい!」と熱望する人々が集まって2006年夏、活動が開始されました。メンバーは、地球と子供たちの未来のために、多様な文化が融合するハワイから「ガイア理論」を世界の人々に広げていこう!と、上映会実現に向けて東奔西走してきたそうです。 |
▲開場まであと30分。オークション商品を念入りに点検する上映委員会スタッフたち。 |
▲ウクレレやヒーリング・グッズなど、ハワイならではの商品もずらり。 |
▲ホノルルの骨董品店から豪華な日本絹織物の丸帯も出展。 |
▲皆さん普段はバリバリのキャリア・ウーマンなのですが、本日は受付嬢に変身。 |
▲撮影から10年目にしてハワイでの再会を果たした龍村仁監督とナイノア・トンプソン氏。 |
▲ホクレア号のナビゲーター継承者として期待されるカイウラ二・マーフィーさんと、日本から駆けつけた元ハワイ州観光局の丹治清子さん。 |