日本にいながらにしてハワイを感じるなら、イベントやコンサート、ハワイアン・パーティではないでしょうか? そんな訳でこちらのコラムでは、日本で開催されている様々なイベントの体験レポートを、ハワイ好きのレポーターがお届けいたします。 |
アロハ~ |
■ 八丈島って? 東京の南方海上287km、伊豆・小笠原諸島に位置し、年間平均気温が東京より3度も高い温暖な気候のため、「常春の島」とも呼ばれる八丈島。北東から南西までが7.5kmという、ひょうたん型をした島は、ダイナミックな自然がたっぷりで、美しい景色も見所のひとつです。 |
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「ハイビスカス・フェスティバル in 八丈」とは?
昨年は、「HACHIJO フラダンス・フェスティバル」として開催していた、このイベント。今年から「ハイビスカス・フェスティバル in 八丈」と題し、昨年に引き続き、総合監督のジョージ・オナペをはじめ、ハワイから多数のゲストを招聘。フラのコンペ、エキシビション、八丈島と伊豆諸島の民俗芸能、更にバンド演奏やダンスなどの多彩な催しを通して、伊豆・小笠原諸島とハワイ諸島の文化交流の「新たな架け橋」となる為に、島全体で盛り上げるイベントです。 |
祈願祭に参加する、総合監督でもある ジョージ・オナペ氏 |
ホラ貝の音で、カネフラ・コンペがスタート! |
■ 1日目 (10/12)
メイン会場となっている都立八丈植物公園は、緑に囲まれた会場で、芝生に自由に座れるスタイルになっております。会場内には、八丈の焼酎などが楽しめる焼酎バー、カフェ、ハワイアン雑貨や食べ物を販売するブースなどもあり、飲食をしながら気軽にイベントが楽しめるように工夫されておりました。 |
フラ・コンペ / ソロ・カヒコの様子 |
フラ・コンペ / グループ・カヒコの様子 |
■ 2日目(10/13) ハイビスカス・フェスティバル2日目は、あいにくの天候により、カネ・フラ・コンペの会場が、急遽八丈ビューホテルに変更になりました。2日間に渡って開催されたカネ・フラ・コンペには、ソロふたり、グループ2組がエントリー。結果は、ハーラウ・フラ・オナオナ・オ・カ・マイレが全部門で1位となり、総合優勝を飾ったソロの田中新さんは、来春ハワイで開かれるメリー・モナーク前夜祭のエキシビション参加権をゲット! |
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カネ・フラ・コンペで総合優勝を飾った、ソロの田中新さん |
八丈島のチーム。レイはもちろんハイビスカス! |
伊豆七島のフラチーム。大島、御蔵島、三宅島から来島してくれました。 |
三宅島のフラガール。平均年齢70歳の元気なチームです。 |
■ 3日目(10/14) ハイビスカス・フェスティバルもついに3日目です。天候の都合により、ステージをそっくりそのまま八丈植物公園から、中之郷屋内運動場 (旧中之郷小学校体育館)へ移し、東京などからいらした女性グループ、カネ・フラ・コンペで個人、グループ優勝者による、フラダンスエキシビションからスタート。雨にも関わらず、会場はたくさんの観客で一杯です! |
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ヒューエット氏、イヴァラ二氏は八丈のために作った曲を披露 |
ひょんは一餅つきに参加し、楽しむゲスト |
三宅島の伝統芸能「伊々谷の獅子舞」 |
イベントのラストは、みんなで輪になり「ハワイアロハ」を大合唱! |
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また次回のイベントレポートをお楽しみに! |
公開日 : 2007年 11月 21日 |
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