「Life 天国で君に逢えたら」主演俳優 大沢たかおさんインタビュー |
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8月29日、話題の日本映画「Life 天国で君に逢えたら」の特別上映会が、ワイキキのクヒオ・ビーチで行われました。映画は、38歳で他界した日本を代表するプロ・ウインドサーファー、飯島夏樹さんの病との闘いと家族愛を描いていますが、ハワイは夏樹さんが最期の時を家族と一緒に過ごした場所であり、散骨も行われたゆかりの地。今回ハワイ上映会のため、主演の大沢たかおさんも駆けつけ、舞台挨拶を行いました。上映に先だち、アロハストリートは大沢さんのインタビューを敢行! 映画にまつわるお話をうかがいました。 |
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飯島夏樹さんから学んだ大事なこと | ||
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アロハ: | なるほど。 |
大沢: | ウインドサーフィンが象徴するように、この映画の大きなテーマとなっているのが「自然の流れには逆らえない」ということなんですね。彼もそれを受け入れて、最期まで自分らしく生きようとした。ウインドサーフィンは、風がなければどんなにがんばっても海に出ることすらできないわけですからね。 |
アロハ: | そうですね。それで大沢さんも、逆らわずに自分らしく演じられた…。 |
大沢: | ま、そうですね(笑)。 |
アロハ: | ウインドサーフィンのシーンはいかがでしたか? |
大沢: | これがねー(笑)。日本やサイパンなどで練習を重ねて、冬場のきつい状況を乗り越えて来たはずだったんですが…。ハワイの海は波と風が想像以上に強くて、慣れるのにちょっと苦労しました。 |
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ハワイに対する思い | ||
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ビーチでの上映会前というあわただしい中、気さくにインタビューに答えてくださった大沢たかおさん。海、マリンスポーツ、そしてハワイが大好きという大沢さんは、いつものすてきな笑顔を私たちにも届けてくれました。 その後の上映会には、6500人もの人が集まり、大沢さんはゲストとして登場。映画終了後は、飯島夏樹さんのご家族と久々の対面を果たし、プレゼントを受け取り、涙ぐんでいたようにも見えました。夏樹さんの生き方に共鳴し、何かを得た大沢さんの今後が楽しみです。 |
公開日 : 2007年 9月 12日 |
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