■6月6日(金) 11:30~
「まつりインハワイ」レセプション
「まつりインハワイ」は、アラモアナ・ホテルで行われるレセプションから正式にスタート。ここでは、関係各位による挨拶、開催を祝福するチャントやフラの披露などが行われ、会場は華やかな雰囲気に包まれました。
レセプションでは、ハワイで日本の文化交流に貢献した方に敬意を表して贈られる「シルバースウォード賞」の授賞式も行われ、今年は、日本語テレビ&ラジオ・パーソナリティとして長年活躍している沖葉子さんが表彰されました。また、この日はシカゴにいて欠席だったムフィ・ハネマン市長から、パレードの参加を楽しみにしているとのメッセージが届き、日本とハワイを結ぶこのイベント成功への期待が高まります。
(写真:左上)いよいよスタート! 「まつりインハワイ」は今年で29回目です。(写真:上段中央)会場には、ハワイ島の天然水「アロハ・ピュア」のキャラクターも登場。(写真:右上)ハワイ島の有名ハラウによるチャントとフラの舞い。会場におごぞかな雰囲気が漂います。(写真:右下)ハワイと日本の架け橋として長年活躍し、第8回シルバースウォード賞を受賞した沖葉子さん。
■6月6日(金)16:00~
キング・カメハメハ・レイ・セレモニー
金曜日の夕方16:00より「キング・カメハメハ・セレブレーション」の幕開けともなる生誕記念祭「レイ・セレモニー」がダウンタウンにあるカメハメハ大王像前で行われました。ホノルル消防署の協力を得てハシゴ車両を使用し、プリメリアを約5万個使用したというレイと緑色が美しいマイレ・レイなどがカメハメハ像にかけられました。
式典は、ロイヤル・ハワイアン・バンドの演奏や美しいハーモニーのハワイアン・ミュージックが流れる中、優雅なフラやチビッコたちの華麗なフラが披露され、ハワイならではのゆるやかな時間が流れていました。
1836年にキング・カメハメハ三世によって結成されたロイヤル・ハワイアン・バンドによる演奏で始まったセレモニー。優雅なフラに合わせてゆったりとした時間が流れます。
■6月8日(日) 17:00~
まつりインハワイ・パレード
イベントのフィナーレを飾るのは、カラカウア大通りを練り歩く盛大なパレード。前日のフローラル・パレードとは雰囲気もまったく違い、高校生のマーチングバンド、日本から運び込まれた山車、フラ、地元の柔道クラブの演武、中国のライオン・ダンスなど、2時間にわたり数々のパフォーマンスを楽しむことができました。
沿道には多くの人がカメラを構えて、なかなか見るチャンスのないパフォーマンスが目の前にやってくるのを待っています。ダイナミックな踊りや演奏には盛大な拍手が送られ、まつり気分は最高潮! 夏の幕開けにふさわしいイベントは、2時間にわたって人々を魅了しました。
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