ただいまハワイと遠距離恋愛中の橋口いくよです。
いつもハワイの事が頭から離れず、ハワイに会いに行く時には全身全霊で向かう私。恋焦がれております。私のように、そして私以上にハワイ好きな人たちの為に「ハワイに行けない間も日本でいかにハワイを感じて過ごすか」ということをテーマに、毎回様々なことを紹介していこうと思っています。料理あり、レポートあり、妄想ありの誰にも止められないこのコーナー! ぜひ一緒に、全力で HAWAII IN JAPAN しましょう。
今回は『ハワイでエビエビ』その1です!
橋口いくよ(はしぐち・いくよ)
小説、エッセイ、コラム、ノベライズなどの、物書き。まあ「Sex and the City」のキャリーみたいな生活ですね。嘘です。全然違います。わりとインドア派でありながら、年に1度、ものすごくラッキーな時で2度ほどハワイに行って「アロハ萌え」をするのが楽しい。日本でハワイのことを考えて「アロハ萌え」するのも楽しい。結局いつも楽しい日々。
「愛の種。」「蜜蜂のささやき」、「チルソクの夏ノベライズ」、「水平線の光の中、また逢えたら」another「亡国のイージス」ジョンヒ~静かなる姫~」、「皇帝ペンギン」、「西遊記ノベライズ」、小説「結婚できない男」、小説「僕は妹に恋をする」 小説「吉祥天女」が著書にある。
※初ハワイエッセイ「アロハ萌え」は、講談社文庫より好評発売中!
最新情報はオフィシャルサイトをチェック!
オフィシャルサイト http://www.seeds-of-love.jp
☆ニュース☆
雑誌「ダ・ヴィンチ」で好評連載の後、問い合わせ多数で話題のエンターテインメント小説、橋口いくよ著『原宿ガール』が大幅加筆されメディアファクトリーより発売!
自称超エビ好きな私。
数々のエビ事件にも巻き込まれ、一時期はスキャンピ・いくよと呼ばれたほど。
今回のハワイ旅行でも、エビをたくさん食べまくりました!
まず、マウイ島で私が行ったのは、「ババガンプ・シュリンプ」。
「え~、日本にもあるじゃん!」
なんて言わないでくださいっ。
マウイのラハイナにある「ババガンプ・シュリンプ」は、ほぼ海の上にあると言ってもいい! 天気によっては、窓際の席に波しぶきが飛んでくることもあるぐらいなんです。
もちろん私は窓際の席を希望!
しぶきが飛んできても、たとえ鳥が頭にとまったとしても、絶対に窓際!
(今のところ、鳥がとまったことはないのでご安心を)
海と空の青、そしてハワイの風を感じながらエビをいただきます。
そうするとハワイの天然エア・スパイスがきいて格段に美味しくなるから、絶対にはずせないお店なのです。
いつもは蒸しエビを食べるのですが、となりの席の地元の女性が、「シュリンパーズ・ヘブン」なるものを注文していたので真似してみました。
メニューにもエビ好きなあなたにぴったりだと書いてあるし…。
で、運ばれてきてびっくりの「シュリンパーズ・ヘブン」!
さすがの私も、この量は…。
誰がひとりでこんなに食べきれるでしょうか?
…と思っていたら、となりの席の方、完食していました!
悔しい!
私はお持ち帰りにして、付け合わせのポテトもコールスローもなんとか全部食べました。
これだけの量を食べると「もうエビはいいよ~」となりそうなものですが、そこはエビ好き。簡単にはへこたれません。
心残りなのは、やはり蒸しエビを食べなかったことだと思ったぐらい。
こうなったら次の日も行こうかな…と悩んだのですが、ここはぐっとこらえて、それを糧に、その後の滞在のエビライフを情熱的に送ることにしたのでした。
あっ! もちろんカニも食べましたよ。
カニの報告はまた別の機会に!
甲殻類の話ばかりですみません。
来週は、甲殻類以外のお話にしますね~♪
★お知らせ★
書き下ろしエッセイ『アロハ萌え』。講談社文庫より好評発売中!
橋口 いくよ/はしぐち いくよ (作家) プロフィール
- 小説、コラム、エッセイ、脚本、作詞など、アニメ作品、エンターテインメント作品、純文学、様々なジャンルで執筆。フジテレビ「とくダネ!」やテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」コメンテーター、「踊る!さんま御殿!!!」等、テレビにも出演。
ハワイ好きとしても知られ、講談社文庫より発売されている『アロハ萌え』シリーズ三部作はAmazonで1位を獲得し、ハワイ好きからバイブルとも呼ばれている。
公式サイト: https://www.hashiguchiikuyo.com/
twitter: https://twitter.com/hashiguchiikuyo
instagram: https://www.instagram.com/ikutorias_secret/
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