キッズが主役!家族でハワイ 先輩パパ&ママが教えてくれたファミリーのハワイお役立ちヒント集
夏号の特集では「キッズが主役!家族でハワイ」と題し、家族でハワイを200%楽しむノウハウを掲載中です。その特集を夏休みに向けてWEBサイトでも随時紹介していきます。第1弾は「先輩パパ&ママが教えてくれたお役立ちヒント集」です。これはアロハストリート倶楽部メンバーの皆様のご協力のもと、アンケート形式でお答えいただいたリアルな体験談に基づく情報です。前編後編に分けてご紹介します。
1.日本から持ってきて大正解!お役立ちグッズ・ランキング
1位洗面器
ハワイのホテルは固定シャワーがほとんど。小さなキッズのお風呂タイムには位置が高すぎて使いにくいので、お湯をためて、かけてあげられる洗面器が大活躍するそう。同様の理由で手桶を持ってくるという方や、砂場用バケツで代用した、という方も。また、立ったままシャワーで身体を洗うことに慣れていないので、お風呂用イスを持参します、という回答もあった。
2位お米や調味料、カップめんなど
ファミリー旅行には、キッチンつきのコンドミニアムは大人気。日本の食材は現地でも買えるものの、日程内で使い切る分量ではなく無駄になる。夏気分でおそばやそうめんをゆでようと思っても、水を切るためのざるがなければ不便。100 円ショップで売っているような簡易タイプを買って、現地で捨ててくるという意見多し。
(カップめんの原材料によっては持ち込みに規制があるので要注意。)
3位麦茶のパック
お水ばかりでは物足りないけれど、甘くないドリンクが見つけにくいので、水出しできる麦茶パックがあると重宝するとのアドバイスだ。きついエアコンで身体が冷えたときには、ティーバッグで温かいお茶を作って飲めばホッとする。
4位冷却用ジェルシートや常備薬
時差で寝不足の上に興奮しすぎたキッズは熱を出したりしやすい。日頃使い慣れた常備薬はもちろん、熱冷まし用の冷却シートもあると助かるとの声が多かった。日焼けのほてりを冷ますのにも便利とか。
5位子ども用のDVD教材や絵本、シールブック
飛行機の中や食事前など、飽きた子どもがぐずつかないように、集中して楽しめる何かがあると便利。絵本の付録は作るのにも時間がかかるので、飽きずに遊んでくれて助かった。ほかの子と雑誌を交換したりで楽しんでいた、など。
その他
長袖パーカー(ハワイのエアコンはとても強いので)、日本の旅館で使うような手ぬぐい風タオル、砥石(コンドミニアムの包丁が切れないから)、子どもが使い慣れたスプーンやフォーク、温泉の素などの入浴剤、デジカメ用の三脚、子ども用の日焼け止め、レジャーシート、洗濯物干し、折りたたみ式ハンガー、輪ゴム、ガムテープ、などなど、たくさんの回答をいただいた。
忘れた物はここで買おう!
用意周到にしたつもりでも、現地に来てみたら、やっぱり足りない、忘れた!があるもの。現地調達が簡単にできるのもハワイの強み。ワイキキ滞在者にオススメの3 店はこちら!
日本の食材がワイキキ内で手に入る便利なスーパーマーケット。ほとんどのホテルからは徒歩の距離。24 時間営業、無休。
「フードパントリー」の詳細はこちら>>
生鮮食品から電化製品まで何でもそろう巨大スーパーだ。日本のドンキとは品ぞろえや雰囲気がまったく違う。24時間営業、無休。
「ドンキホーテ」の詳細はこちら>>
生活雑貨が何でも格安でそろってしまう巨大ディスカウント・ストア。アメリカンな雰囲気がたまらない。24 時間営業、無休。
「ウォルマート」の詳細はこちら>>
2.困ったらこうしよう!あわてず騒がずトラブル・シューティング
気圧の変化で耳が圧迫されて、対処の方法を知らない小さな子は泣いたりしがち。そんなSOS信号が出てくる離陸や着陸前には、飴をなめさせたり、おしゃぶりをくわえさせたりすると、自然と耳抜きができて痛みがなくなるのでオススメ。
到着の日はゆっくりしたスケジュールを組んで体力を蓄えるなど、すべての行動に余裕を持った時間設定が大切だ。結果として満足度の高い旅行にするためにも、一緒にいる時間を楽しむための旅行と割りきって「何にも計画しない」日があっても良い。
ハワイには公衆トイレはあまりなく、セキュリティの都合上、施設内のトイレには鍵がかかっていることも多い。ホテルやショッピング・センターに行ったら、まずは必ずトイレを済ませることを習慣づけると良い。
ハワイはこんな時に、日本語で診療を受けられるドクターが身近にいるので安心です。日本人ドクターがていねいに診察してくれる「ワイキキ緊急医療クリニック」や、24 時間対応の「ストラウブ・ドクター・オン・コール」(Tel:808-923-9966)へ気軽にご相談を!
※アロハストリート2009夏号に掲載した記事です。
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