アロハ！ユカリンです。
　「ワインが大好きなんですよね～」といつでもどこでも言いまくっている私。それがきっかけで、この度すてきなご招待をいただきました。やってきたのは、シェラトン・ワイキキの30階にあるレストラン「ツイスト・アット・ハノハノ」。以前の名称「ハノハノルーム」という名でおなじみかもしれませんが、30年以上も営業を続けているワイキキでは老舗のランドマーク的なレストランです。

　このほどリノベーションを終えて、新しい名前に変わったとともに、なんとワイン・バー「flights」がオープン！全面ガラス張りになっている店内から眼下に広がるワイキキの風景は、まるでポストカードのよう。そんなラグジュアリーなレストランで開かれた、ワイン・バーのグランド･オープニング・セレモニーの様子をお伝えいたします！

　見てください！ このすばらしい風景。これぞワイキキっていう眺めですよね。この日に招待されたのは、ハワイのホテルで活躍するコンシアージュの方たち。そんな中になんだか場違いなアロハストリート編集部の面々ではありますが、ズラリと並んだヘビー・ププ（おつまみ）や各種ワイン（グラスワインは1杯$11～）に目の色が変わってきちゃいました（笑）。

　バーの名前が「flights」というだけあって、メニューは搭乗券をイメージしたデザイン。テーマ別に5種類のメニューに分かれていて、１つのメニュー（搭乗券）で3種の異なるワインが楽しめます。メニューのお値段は$11～$17。メニューは、ヨーロッパ産は「International Flight to Europe」、アルゼンチンやオーストラリア、チリなど南半球産なら「thunder from down under」、オーガニックは「Sustainable & Organic」と記載するなど、それぞれユニークなネーミングです。

　ワインバーエリアは両サイドの窓側にあるディナー席に挟まれるようにレストラン中央にあります。1段高くなっているので絶景もちゃんと見ることができます。この日はお披露目セレモニーということで、ハワイの有名タブロイド誌や新聞社の方々の姿も。インタビューをされているのが、マネージャーのショーンさんです。日本語がとても上手なので、ワインのことでわからないことは何でも質問できるのがうれしいですね。

　ワインばかりに注目が集まりましたが、元々料理が評判のレストランだけあって、ププ（おつまみ）がとってもおいしいの！ ダック（鴨）をやわらかいバンズで挟んだものや、ビッグアイランド（ハワイ島）で養殖されているカンパチ＆アワビのオードブル、ヤギのチーズに、ズッキーニの花の中にカニの身を詰め天ぷらにしたもの、オイスターのグラタン風、アヒ（マグロ）のぶつ切りに玉あられをまぶした、見た目はチュッパチャップスみたいな形のロリポップ・アヒなどなど、ハワイで獲れた素材のおつまみだけでお腹がいっぱいになりました。

上野編集長＆カズもおしゃれな雰囲気とおいしいワインにすっかりゴキゲン♪

　「ツイスト・アット・ハノハノ」の看板娘こと日本人カスタマー・サービスのハナコさん（左）とミホさん（右）。ワインが大好きな私のことを覚えていてくれて、こんなすてきなパーティに誘っていただき本当にありがとうございました！ グラスワインだから少しづつ違ったテイストを楽しむには便利なシステム。16:30～18:00までワインが25%引きになるハッピーアワーを実施しているので、極上サンセットを地上30階から堪能してみましょう。きっと忘れられない思い出となりますよ～。