キッズが主役!家族でハワイ
03感動と驚きに満ちた、ドキドキのネイチャー探検
散らかしたり騒いだり、落ち着いて食べてくれないから普通のレストランには行きにくい。
メニューや量の問題など、キッズが一緒の旅には食事関連の悩みはつきものだ。
問題解決のキーワードは「エンタメ」「お持ち帰り」そして「フードコート」。
先輩トラベラーからのクチコミ情報もぜひ参考に!
パフォーマンスや塗り絵、ゲームセンターなど、キッズの興味を釘付けにする工夫がいっぱいのレストランなら、食事タイムも立派なアトラクション!
広いゲームセンターとチャッキーのショーが大人気。ロコキッズの誕生パーティ定番レストランだ。家族4人でピザやサラダを食べて、ゲームもできて、$30以下というのが何よりうれしい。店内には子ども歓声が響いている。
カウンターに座ると目の前で繰り広げられるシェフの見事なパフォーマンス。ツボを心得た演出の数々にキッズも夢中! ファミリー人気No.1の鉄板焼きも、キッズメニューならおもちゃ付きで$10.50からとお得だ。
イタリアの家庭に来たようなインテリアに和む店内。テーブルクロスは大きな紙で、キッズのお絵かき用にクレヨンが置かれている。キッズメニューもあるが、ファミリーで大きなパスタやピザを取り分けてカジュアルに楽しむのも良い。
キッズメニューがそのままぬり絵なっていて、待っている間もキッズを退屈させない。とにかくたくさんのメニューがある
から、大人から子どもまで一緒に楽しめるのがうれしい。アラモアナセンターやカハラ・モールに支店あり。
先輩ファミリートラベラーからの声
ハワイは子連れ旅行にはとてもやさしいようで、体験者も絶賛。「困ったことは何もなかった」という答えの多さには編集部もビックリ! ここではレストラン関連のコメントを集めて紹介しよう。
とにかくハワイの人は子どもにやさしい! 満面の笑みで迎えてくれるので、日本では気づかってばかりで緊張がちなレストランでも、リラックスして過ごせました。
リロ&スティッチでもあったけれど、ハワイでは「オハナ(家族)」をとても大切にするから、本当にどこへ行ってもケイキ(子ども)を優遇してくれてうれしかったです。
5歳から70歳まで一緒に行動していたので、それぞれの好みが一致するものを探すという意味では、ABCストアなどのコンビニや、フードパントリーのようなスーパーが一番でした。
ハイチェアやブースターはたいていの場所に用意されていて、心配はいりませんでした。ただ、真っ暗でムーディなレストランも多いので、子ども向きかどうか、やはり事前に一度のぞいてみると良いです。
量の目安が分からなくて食べきれない時、「To Go?」(お持ち帰りにする?)とか聞いてくれて無駄にしないですみました。その後、ほかでも聞いてみると、どこでも気軽にお持ち帰り対応してくれました。
スターオブホノルルやナバテックのクルーズも、子どもへの対応が抜群で、キッズプログラムではフラを踊ったり、ウクレレを弾いたりで大いに盛り上がり時間を忘れました!
テイクアウトをしてホテルやビーチ、公園でゆっくり水入らずタイムを過ごすのもオススメ。
和食弁当からハンバーガーまで、何でもそろうのがハワイの良いところ!
キッズが大好きな名物ロコモコは定番人気! 何時になっても人がたえないのはさすが老舗の魅力だ。その場で熱々を食べてもいいし、近くのカピオラニ公園でピクニック気分で食べるのもハワイらしい。
マクドナルドでは、オマケ付きのハッピーミールが4ドル台。そのほかにはバーガーキング、ジャック・イン・ザ・ボックスなど、ファストフード天国ならではのキッズメニュー各種を比べてみるのも楽しい自由研究。
ワイキキのいたるところに点在するABCストアやホエラーズ・ジェネラル・ストアでは、手軽なサンドイッチやスパムむすび、カップ麺、フルーツの詰め合わせパックが手に入る。コココーブは、充実したデリがオススメだ。
世界各国の料理が1カ所で楽しめてしまうフードコートはキッズ旅行の強い味方。カジュアルな雰囲気の中、どんぶりやおそばなど、その日の気分でエンジョイしよう!
巨大な規模のアラモアナ・センター内フードコートは、本当に国際色豊か。どこに行こうか迷ってしまう。いつでも活気があってにぎやかなので、子ども連れでも思う存分、リラックスして楽しめる。
巨大な規模のアラモアナ・センター内フードコートは、本当に国際色豊か。どこに行こうか迷ってしまう。いつでも活気があってにぎやかなので、子ども連れでも思う存分、リラックスして楽しめる。
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※アロハストリート2009夏号に掲載した記事です。
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