今年で10年目を迎えたハワイ州認定TUBE DAY。2000年、日本人アーティストとして初のアロハスタジアムでのビッグコンサートを成功させたTUBEが創り上げたハワイの記念日です。
今年新創刊から10周年を迎えたアロハストリートも、2000年のスタジアムライブから、今年のTUBE DAYまで、毎年レポートさせていただいてきました。10年なんて早いなあ、と感じてしまいがちですが、TUBEが大切にしてきた6月1日は10年間の重さを感じます。
TUBEは今年バンド結成25周年! 日本国内で記念ツアーやイベントが開催される中、「TUBE DAYには必ず戻ってきます」という約束を果たすために、リードボーカルの前田氏が急遽日本からハワイ入り。
10年間欠かさず寄付を続けてきたハワイの児童特別教育機関イースターシールズハワイを訪問しました。
10年間続けてきたイースターシールズハワイへの寄付。大好きなハワイへのお返しがしたいというTUBEのメンバーの気持ちから始まりました!
「TUBEとの出会いから始まった同校の“音楽プログラム”は、さらに大きくなっています! TUBEからの寄付はこれまでに5万ドル以上になっています」と語るイースターシールズハワイのノーマン・カワカミ氏。その言葉に、会場の保護者の皆様から大きな拍手があがります。自らが学校に出向いてくれるビッグスターのきさくな姿に、本当に感謝と感動を感じているのが伝わってきます。
イースターシールズハワイにお子様を通わせているお母様からのお話を熱心に聞く前田氏。
イースターシールズハワイのスタッフたちはTUBEの大ファンばかり。次々と出てくる記念写真やサインのリクエストにも全部応える前田氏です。スタッフの人々から聞く学校での“音楽プログラム”についてはとても気になる話題。子どもたちが音楽を通して自己を表現できるようにと、TUBEの寄付金からスタートしたものです。
大きな記念の小切手にサイン。TUBEのメンバーたちは本当の意味でのヒーローなのですね!
イースターシールズハワイの子どもたちとスタッフとともに。「子どもたちといると、たくさんの元気がもらえるね!」と前田氏。TUBEのハートは毎年海を渡ってハワイに届けられ、そのハートを受け取った子どもたちが世界に元気を送り出しています!
大きなイベントやセレモニーではなく、実際に寄付金を活かしてくださっているイースターシールズを前田氏自らが訪ねて行った今年のTUBE DAY。子どもたちの笑顔に触れ、スタッフや保護者の方たちと直接語り合うことで、10年という大切な時間が更に深く、皆の心に刻まれました。
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