ダンスやパレード、屋台など充実の3日間
「まつりインハワイ」は、パシフィック・ビーチ・ホテルで行われるレセプションからスタート。ここでは、関係者による挨拶、開催を祝福するチャントやフラの披露などが行われます。そして3日間の開催期間中には、環太平洋の各国からダンサーやミュージシャンらのアーティストが集い、太鼓や踊りなど、見応えたっぷりのエンターテインメントが繰り広げられます。
ワイキキやアラモアナなどあちこちに散らばった会場で、さまざまなイベントが行われているので、スケジュールと地図を参照しながら、目的のイベントに足を運ぶのが、楽しむコツ。例えば、初日に行われるワイキキ・ブロックパーティでは、食べ物の屋台が並び、人気ミュージシャンのライブも行われ、お祭り気分たっぷり。イベントのハイライトであるパレードでは、各国のエンターテインメントが一堂に会し、観客の目を楽しませます。
では、それぞれのイベントの内容を見てみましょう。
ワイキキ・ブロック・パーティ
カラカウア・アベニューは歩行者天国になり、人気レストランが提供する屋台が並びます。ステージでは、フラ、太鼓、ハワイアンミュージックなどのパフォーマンスも行われ、クヒオビーチのフラマウンド・ステージでは、海に面した絶好のロケーションでフラフェスティバルも。
パンパシフィックまつりパレード
フォート・デ・ルーシーからカピオラニ公園までの約2マイルでは、各国の郷土芸能が披露され、思い思いの衣装とパフォーマンスの行進が行われます。まつりを締めくくるクライマックスのイベントには、毎年5万人以上が集います。
アラモアナセンター・センターステージ
アラモアナセンターのメインステージでは、3つのテーマに分かれたショーが展開されます。各国の伝統舞踊やフラなどのパフォーマンスが繰り広げられます。日程別の内容は下記のとおり。
6月11日(金) ふるさと交流ステージ
6月12日(土) おまつり広場
6月13日(日) 環太平洋友好のステージ
ワイキキ出会いの広場
ワイキキのど真ん中、ロイヤル・ハワイアン・センターの中庭「ロイヤルグローブ」では、オープンエアのスペースが設置され、さまざまな出し物を間近で見ることができます。
第10回パンパシフィック・フラフェスティバル
フラマウンドは、夕陽の沈むクヒオビーチに向かうフラのパフォーマンスを眺める絶好のロケーション。踊りの優劣ではなく、良い部分を評価し、パフォーマンスに応じて賞が贈られます。今年は第10回の記念大会でもあり、11日(金)、12日(土)の2日間に渡り、日本からの25以上のハラウが華やかな衣装で日頃の練習の成果を披露します。
何が見たいか、じっくり計画を立てて、この一大フェスティバルを楽しみましょう。
★パフォーマンス・スケジュール 6月11日(金) 6月12日(土) 6月13日(日) ※パフォーマンス・スケジュールは、予告なく変更される場合があります。 |
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