先週末はなんと私、連日100歳と103歳の方々にたまたま出会う記念すべき週末となりました。
お一方は日野原重明先生。現役の医師で、執筆や講演活動に忙しく、10年後のスケジュールもいっぱいに活動されています。皆様ご存知、「生活習慣病」という名称を生み出した方です。日野原先生の百寿記念講演が行われ、有り難く参加してきました。100歳と聞くからには、眠たそうなお爺ちゃんを想像してしまいましたが、いや、100歳の1/4ほどしか生きていない私は間違っていました。「認知症って、認知できないのに、なんで認知症っていうんでしょうね?!」と先生。エスカレーターは使わず、階段を登ること、体にいいものを必要な分だけきちんと食べること、などなど…先生の全く逆を生きる私は、今から改心しても先生のように魅力的な人間になれるでしょうか?階段でエスカレーターの人より早く上に到着するたびに、「やったーーー!」って感じるそう。感動のある人生を送り、人に感動を与えられる日野原先生は、かっこいい!
そしてもうひとりは、103歳のウクレレマスター、ビル・タピアさん。「ハワイアンエアライン・プレゼンツ・ウクレレピクニック・イン・ハワイ 2011」のイベントで披露してくださったウクレレの音色は、歌声と合わさって…もう、うっとりめろめろ、めろめろでした。まだお聞きになったことのない方、今すぐ検索して聞いてみてください!足元にちょっぴりのぞかせていた靴下のお洒落なこと。エンジ色と白のお洒落なシマシマ模様でした。ビル・タピアさん全体から表現される味のあるオーラは、ただ長く生きただけでは真似できませんよね。彼のこだわりや、これまで生きてきた人生の物語こそが、すべてを物語りますね。あ〜物語れるビル・タピアさんは、かっこいい!!
ウクレレピクニック前夜祭の模様はこちら。
当日の模様も近々リポートがありますのでお楽しみに!
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