アロハ！ユカリンです。
　ロイヤル・ハワイアン・センターの1階、緑がいっぱいのオアシス「ロイヤルグローブ」真横にイタリアンレストランがオープンしました！その名も「イル・ルピーノ・トラットリア＆ワインバー」。同店は、センター内3階にある人気ステーキ・レストラン、ウルフギャング・ステーキハウスのオーナー、ウルフギャング・ズゥイナー氏と息子のピーター・ズゥイナー氏が手掛けるイタリアンレストランの1号店。グランド･オープンのパーティに行ってきましたので、その華やかな様子をご紹介します。

　レストランの名前「イル・ルピーノ」は、イタリア語で"小さなオオカミ"という意味。これは、もともとヨーロッパで育ち、イタリア料理への情熱にかられて少年時代イタリア中を旅したという、ウルフギャング・ズゥイナー氏につけられたニックネームとのこと。その後、息子であるピーター氏にも受け継がれたという、オーナー家族にとって思い入れの深いネーミングなのだそうです。

　ハワイで新しいお店のオープンと言えば、カフナによるブレッシングです。とくにこのレストランのあるロイヤル・ハワイアン・センターがある場所は、ハワイ王室にとってゆかりある場所でもあるため、とても神聖な儀式が行われました。

　店内はとても広々としていて、カウンター・バーやオープンキッチン、そして、屋外にもテーブル席があります。心地よい風に吹かれながらの朝食（2月中に開始予定）やランチ、そしてディナーなんて、最高です。しかも深夜2時まで営業しているというのもうれしいじゃありませんか。

　こんなに大きなワインセラーもあります。こんなところがさすが、ウルフギャング氏！

　この日はパーティということで、こんなかわいらしいフィンガーフードが次から次へとサーブされました。このほかにも生ハム＆メロンやほうれん草＆ガーリックのピザ、ラスクの上の乗ったラタトゥユ風、ライスコロッケなどなど。イタリアンってお料理がカラフルなので、見ているだけで元気になれちゃいますね！

　広いレストランには、よく見ると元ホノルル市長のムフィ・ハネマン氏をはじめ、セレブな人がずらり。こちらはアメリカン･アイドルで出場して、一躍有名になったジョーダン・セグンドさん。

　こちらのラブラブなカップルは、コアを使ったクラフト、とくにペンを作ればハワイ1と言われている「シンプリー・ウッド・スタジオ」のオーナー、アーロン・ラウさんと奥様。

　屋内とアウトドアのバーをはじめ、ダイニングルームやオープンキッチン、そしてサルメリアまである、おしゃれな空間で、おいしいイタリアン＆上質なワインが楽しめるイタリアン･レストラン。バレンタインの夜や記念日にぴったりですよ！次のハワイでのディナーにいかが？