ホノルル・トライアスロン2011開催間近!
開催は5月15日にせまります。レベルに合わせたコースを選んで気軽に参加してみて!
公開日:2011.04.25
更新日:2017.06.14
ハワイ最大のトライアスロン・イベント、ホノルル・トライアスロン2011が、今年も5月15日に開催されます。今年は日本からの参加者が350名(昨年は約100名)を超え、タレントの長谷川理恵さんやKONISHIKIさんもレースに参加して大会を盛り上げてくれます。
KONISHIKIさんは、スプリント・ディスタンスのリレーでスイムを担当。キッズレースのディレクターもする予定ということで、今からとても楽しみです。
トライアスロンというと、鉄人レースのアイアンマンを想像して「自分には無理」と決めつけてしまう人もいるかもしれませんが、ホノルル・トライアスロンは本格的なアスリートはもちろん、初心者にも参加しやすいイベント。オリンピック・ディスタンスと呼ばれるスイム1,500m、バイク40km、ラン10kmのコースのほかに、スプリント・ディスタンスと呼ばれるスイム750m、バイク20km、ラン5kmの短距離コースが設定されています。アイアンマンのコースは、スイム3.8km、バイク180km、ラン42kmですので、それを考えれば自分にもできそうだと思えてきませんか?
ホノルル・トライアスロン・フェスティバル・オブ・スポーツというサブタイトル通り、オリンピック・ディスタンスやスプリント・ディスタンスのほかにも仲間と参加できるリレーや、5km、10kmのランや3.8kmスイムのコースもあります。またスイムが苦手な人のためにラン—バイク—ランというデュアスロンもあるので、自分のレベルに合わせて気軽に参加できる大会です。
会場はアラモアナ・ビーチパーク。スイムはビーチと平行にリーフの内側がコース取りされているので、大きな波もなく比較的泳ぎやすいと思います。バイクは、アラモアナからニミッツ・ハイウェイを通り、アロハ・スタジアム手前のパールハーバー付近で折り返します。(オリンピック・ディスタンスの場合)ラグーンドライブの直線コースではまさにトライアスロンの醍醐味を感じられます。完全に道路を封鎖したニミッツ・ハイウェイを走るのも、普段味わえない体験です。また最後のランもカカアコ・ビーチパークやマジック・アイランド周回など海沿いを走るコースで、まさにオーシャンフロント・ランと言っても過言ではないでしょう。
スプリント・ディスタンスなら、今からでもハワイでのトライアスロン・デビューに間に合うかも! もしトライアスロンが無理でも、デュアスロンやラン、スイムだけでも十分楽しむことはできるはずです。昨年は1,200人の参加者が集まったホノルル・トライアスロン。ハワイの青空の下で泳ぎ、漕ぎ、走るこのイベントが、たくさんの人に愛されていることがよくわかります。
スポナビハワイでは、今年もホノルル・トライアスロン2011のサポートを行います。ぜひ、一緒にハワイの青空の下を駆け抜けてみませんか?
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