アロハ!ユカリンです。
今年で第6回目を迎えたチャリティイベント「テイスト・オブ・マルカイ」が開催されました。毎年このイベントでの収益から3万ドルがチャリティへと寄付を行っていましたが、今年は義援金として東日本大震災の被災者へも贈られることとなりました。
会場の正面でゲストを迎えてくれたのは、ミス・チェリーブロッサムで入賞したクイーンのみなさんでした。
マルカイ・スーパーマーケット店内がパーティ会場へと大変身!ウクレレ・ライブをはじめ、踊り、そして近海マグロの解体ショーあり、各種お料理の食べ放題、日本酒や日本産のビールのサンプリングなど、大いに盛り上がった様子をご覧ください。
ステージではウクレレ&踊りで大盛り上がり
店内に設置された特設ステージでは、大人気のウクレレデュオ、ハート&ソウル(ジョディとクリスの二人組)が演奏を繰り広げていました。ワイプアウトやトカダなどのノリノリなアップテンポな曲のほか、日本語で「島んちゅぬ宝」も披露。ノリのいいロコボーイズが一緒になって、ダンスをしたりしていましたよ~。
そして、オキナワン・コミュニティでは知らない人がいない!と言われるほどの有名人、ダズ・トグチさんの華麗な踊りに、みんなうっとり...。盆踊り荒らしとして名を馳せる彼の舞踊を初めてみた私は、あまりの美しさに見とれてしまいました。
上質な酒や人気レストランの味も食べ放題!
新鮮なサーモン、ハマチ、アヒポケの盛り合わせ。これを好きなだけ食べちゃっていいなんて、幸せすぎます!
網焼きステーキ&お野菜の盛り合わせ。大根おろしがトッピングのところが、さすが日系スーパーマルカイさん!
茹でたてのキングクラブももちろん食べ放題です。
焼き鳥ステーションでは、焼き鳥をはじめ、イカのげそ焼きも!イカが大好きな私、何回この列に並んだことか...(笑)。このほかにもワイキキの人気レストラン「NOBU ワイキキ」のお料理やハワイ島産のアワビ焼きなども振舞われていましたよ!
会場では、日本のお酒もたっぷり楽しませていただきました。「男山」はもちろん知っていましたが、飲んだのはこの日が初めて。口当たりのやわらかさに、すっかりファンになってしました。樽に書いてあるように「芳醇」と言う言葉がぴったりのお酒ですね!
マグロの解体とあめ細工に人だかりが!
この日のメインイベントが、こちら「近海マグロの解体ショー」です。目の前で107ポンド(約48キロ)のマグロが豪快にさばかれていきます。迫力満点ですよ~。さすが生のマグロは、冷凍ものとは身の色&ツヤが明らかに違いますよね!
飴を火で炙って柔らかくした後、ハサミと指を使って見る見る形を変えていくあめ細工。カメやペンギン、イルカ、恐竜などあっという間に出来上がっていきます。
こちらのあめ細工もチャリティの一環で、寄付をすると好きな形の飴を選ぶことができます。私は息子たちにカメとタイガーをいただきました♪飴の味も日本のお菓子らしく繊細な甘さで、息子たちも大喜びでした。寄付された金額はすべて赤十字社より日本へ義援金として送られます。
イベントの間、盛り上げ役になったり、ゲストの方々と気軽にお話をしたりと始終スマイルだった、マルカイ主席副社長の松リチャードさん(写真右側)とオペレーション副社長のロイ・イシハラさん(写真左)。
「日本は今大変な状況ですが、マルカイはこれからも日本をサポートし続けていきます」との言葉に、ますますマルカイが大好きになった私。今回のイベントのチケットが$95(前売り券は$85)と聞いて、最初は高い!と思いましたが、イベントの内容とお料理&酒のクオリティの高さに納得したのは言うまでもありません。当日900人以上の人が会場に集まったのも納得です。来年も絶対に参加しよう!と誓った私なのでした。みなさんも、ぜひ食の祭典「テイスト・オブ・マルカイ」に参加しませんか?
※マルカイ各店では、東北太平洋沖地震で被害にあわれたみなさんへの義援金プログラムも展開中。JAPAN AMERICA SOCIETY OF HAWAII を通じて、100%日本赤十字社に届けられます。
[場所] 2310 Kamehameha Hwy(ディリングハム店)、1020 Auahi St(ワード店)
[電話] 808-845-5051(ディリングハム店)、808-593-9888(ワード店)
[公式サイト] www.marukaihawaii.com/
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