お台場ハワイフェスティバル2011開催!
今年も東京・お台場ハワイフェスティバル2011が開催されました! 熱気に包まれた模様をレポートします。
公開日:2011.05.10
更新日:2017.06.14
アロハ!アロハストリート・ジャパンの石井です。
今年も東京・お台場ハワイフェスティバル2011が開催されました。
このGWにお台場にお出かけされた方の中には、このお台場のハワイを体感した方もいらっしゃるのでは。
今年は未曽有の大震災に見舞われたことを受け、フェスティバルの開催について、ビーナスフォートの石川館長をはじめ実行員会の方々も悩まれたとのことです。しかし、ハワイ本土に興った「Aloha for Japan」という復興支援のことを知った石川館長と実行委員会の方々は、ここお台場から日本を元気にする! とフェスティバルを開催することを決意されたそうです。
そして『「Aloha for Japan, Aloha from Odaiba」アロハで日本を元気にしよう。』が、4月29日(金)から5月8日(日)まで開催され、大盛況に終わりました。
それでは、フラ、ハワイアンミュージック、ファイヤーダンス、ハワイアンマーケット、写真展など、9回目となるお台場ハワイフェスティバルをお伝えしていきます!
まず、りんかい線からビーナスフォートに到着すると、パレットプラザ2Fデッキにある看板がお出迎えしてくれました。ワクワクするプログラム内容に、どこから行こうか悩む悩む。まずはすぐ下の階に降りて、キャシー中島さんのハワイアン・キルト展からまわることに決めました!
入口を入るとすぐに、高さ3メートルはあろうかという大きなキルトが飾られていました。目をみはるほどの鮮やかさと、グラデーションにうっとり。その素晴らしい色使いは、キャシーさんのアーティスト魂を感じられる作品ばかり。残念ながら撮影はNGだったのでお伝えできないのが切ないです。ですが、そのそばにあったトヨタの車に飾られていたキルトにびっくり!!車のシートにかけられてるキルトやクッション、なんと傘までもキルトでできていて、かわいい~!欲しい~!を連発しちゃいました。
場内を移動していると、ロミロミ体験のコーナーを発見。お客様は椅子に座って、手のひらから肘までを使ってロミロミされていて、手指だけでマッサージされるのとは違う体感にうっとりされていました。きっとすっきり、さっぱり、そして癒されているのでしょうね~。
進むうちに、ビーナスフォート内でフラのイベントがあると聞きつけ、早速2Fの教会前へ。そこではたくさんのお客様がフラを楽しみに待っていました。
横須賀にあるフラスクール、フラ・ポーマイカイのみなさんによるフラショーはストーリー仕立てで展開され、とってもすばらしいものでした。なかでも、子どもたちが笑顔でフラを踊っている姿には、こちらまで笑顔&元気になりました! 最後の映画「フラガール」の曲に合わせたフラも、とってもキマっていましたよ。
ショーの後は、アロハ募金が行われ、募金されたお客様に「アロハステッカー」が配られていました。ちなみにアロハストリート・ジャパンもアロハステッカー募金に協力しています。
(詳しくはアロハストリート・セレクトをご覧ください)
そして、次はハワイアンショップめぐり。フラハワイ、ピックザハワイ、マウナロアMMJなどなど、いろいろなショップが立ち並んでいました。
まずはフラハワイへ。フラの衣装やハワイアン雑貨、レスポートサックのハワイ限定モデルのポーチやバッグがあって、まさかここで買えるとは! と、思わず興奮してしまいました。とくに気になったのが、ハワイアン柄の食器。少し日本チックな柄の印象もありますが、なんと、ここではフェスティバル価格となっていて、大満足できる商品のひとつでした。
その先にあったチャリティTシャツが目に留まり、向かったのはピックザハワイ。
お話を伺ってみると、ハワイの企業10社と協力して作ったチャリティTシャツとのことです。ハワイのみなさんの、日本に対する気持ちに、とてもうれしくなりました。収益の一部が日本赤十字を通して寄付されるそうです。この震災で忘れることのできない思いが様々あると思いますが、このTシャツが手元にあることで、次の世代の人たちへ何か語り継げることがあるのかもしれませんね。
その後、ポリネシアンナイトショーを観るために、1Fへ移動。そこでマウナロアMMJを発見しました。
ワンピース、サンダル、バッグ、ポーチなどなど、ハワイアンなものがたくさん!なかでも心を打ち抜かれたのが、ハワイアンな香りを漂わせるキャンドル! このキャンドルは香りだけでハワイに連れて行ってくれそうで、思わず全種類を購入するところでした。ほかにもハワイアンの柄が描かれている手鏡など、見ているだけでもハワイを感じさせてくれるショップさんでした。
そしていよいよ、待ちに待ったポリネシアンショーが始まるとのことで、パレットプラザへGO! すでにたくさんのお客様がステージ前に集まっていました。
ハワイのポリネシアン・カルチャー・センターからの総勢16名のダンサーとミュージシャンによるショーは迫力満点! 前半の、ニュージーランドからハワイ、そしてタヒチとポリネシアンの人々の思いをストーリー性のあるダンスで表現されたショーは、艶やかさとたくましさがミックスされ、とても感動しました。そして、お客様も一緒に楽しめるフラと男性VS女性のどちらが上手かお客様がジャッジするショーを挟んで、ファイヤーナイフショーが始まりました! 火を使った演技は圧巻の一言です。紹介されている内容が耳に入らないぐらい、とにかくステージにくぎ付け。火が付いたナイフを回す姿は、とてもキレイでした。日本にいながら本格的なポリネシアンショーを観ることができて、本当にうれしいです。
そして、お台場のハワイを最後に締めくくるには、デザートは欠かせないでしょう。母の日も近いこともあったので、おみやげにハワイで大人気のTED'S Bakeryへ。
遅い時間だったので、もうすでに一番人気のチョコレート味の姿はなく、ブルーベリーチーズパイを買って帰りました。もちろん、みんなに絶賛されました〜。
本当に楽しく、温かいイベントでした。来年も、ぜひお台場ハワイフェスティバルへ出向き、思い切りレポートしてきたいと思います!
マハロ!!
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