韓流俳優のパク・サン・ウォンさん来日!
ハワイへと誘ってくれそうな心地よい低音の甘い声でハワイアンソングを熱唱してくれました!
公開日:2011.05.11
更新日:2017.06.14
アロハ!アロハストリート・ジャパンの石井です。
先日、地上波初のフラの専門番組「HULAチャンネル」の収録が、横浜のROKC-A-HULAで行われました。韓流俳優で歌手のパク・サン・ウォンさんがゲストとして登場。好評発売中のCD「Kayo Hula Vol.2 ~Asian MELE HULA~」から「君といつまでも」他、数曲をライブで熱唱してくれました。
パクさんの歌に合わせたカマヌフラレアのフラガールの踊りに、もう気分は夜のハワイ! お酒を飲みならがら、ライブショーを楽しんでいるような気分に。このライブの模様は近日、tvkテレビ神奈川他で放送予定ですので、楽しみにしていてくださいね!
収録後にパクさんにインタビューすることができました。
アロハストリート・ジャパン(以下ジャパン):パクさんはモデルや俳優として活躍されていますが、歌手としての活動をスタートしたきっかけは?
パクさん:これまでモデルや俳優としていろいろなことを表現してきましたが、自分の表現力にもっと幅を出したいと考えて、歌手にもチャレンジしたんです。
ジャパン:「表現する」というテーマを、さまざまな角度から研究していらっしゃるんですね。すてきです!
ジャパン:また、数々のジャンルのなかで、なぜハワイアンを歌おうと思ったのですか?
パクさん:僕は済州島出身なんです。済州島は韓国のハワイとも言われてるのですが、それよりも「島」というところに共感しました。日本の沖縄にも「島唄」があると思いますが、済州島にもあるんです。そして、ハワイアンソングも同じく島唄だと思うんですよね。そこに共感できる何かがあったので、歌ってみたいと思ったんです。
ジャパン:なるほど・・・。それぞれの島で、その土地ならではの歌に込められたスピリッツを大切にしているんですね。ひとつひとつの歌に込められた思いを、パクさんがどう表現されていくのか、これからも楽しみにしています!
ジャパン:最後に、東日本大震災で被災された方々に応援メッセージをいただけますか。
パクさん:ニュースを観ているだけなのに本当に怖さを感じました。被災された方々は今もたいへんな思いをされていると思いますが、僕の歌声が被災者の方の癒しになればなによりうれしいです。少しでも被災者みなさまの心に安らぎが届きますよう、心から祈っています。
パクさん、今回はどうもありがとうございました!シンガーとしての今後の活躍が楽しみですね。7月に開催されるアロハヨコハマ2011にも出演される予定とのことなので、ぜひ、みなさんもパクさんのあま~い低音の歌声に酔いしれてみてはいかがでしょう。
【パク・サン・ウォン メディア情報】
・アロハストリート・セレクトでもCD好評発売中
「Kayo-Hula Vol.2 ~Asian MELE HULA~」 2,800円(税込)
・アロハヨコハマ2011にも出演予定! 開催日程:2011年7月22日(金)~24日(日)
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