アロハ!ユカリンです。
今年で第34回を迎えたハワイの音楽の祭典、「ナ・ホク・ハノハノ・ミュージック・フェスティバル」。26日にザ・ロイヤル・ハワイアン・ホテルの由緒あるモナーク・ルームでオープニング・イベントが開催されました。27日、28日にはハワイ・コンベンション・センターで一流アーティストによるライブやワークショップ、そして28日の「ライフタイム・アチーブメント賞(功労賞)授賞式」に続き、29日には、最大のイベント「ナ・ホク・ハノハノ賞授賞式」が行われました。
まずはフェスティバル初日にモナークルームで行われたキックオフ・パーティの様子をご紹介しましょう。
パーテイが開かれたモナークルームからはこの絶景!「これぞハワイ!」な風景ですよね。
パーティのオープニング・エンターテインメントは、1836年にカメハメハ3世のハワイ王朝時代に設立された「ロイヤル・ハワイアン・バンド 」。由緒あるハワイのシンボル的なバンドによる演奏は、いつ聴いても耳に心地いいですね。
ナ・ホク・ハノハノ・ミュージックフェスティバルの代表、クウイポさんから、イベント・キックオフの挨拶がありました。続いて待ちに待った有名ミュージシャンによるライブの始まりです。
NHK「みんなの歌」や日本でのハワイ関連イベントなどの出演で、日本でもすっかり有名になったマノアDNA。
こちらもナ・ホク・ハノハノ賞ではすっかりおなじみの人気ハワイアンバンド「カペナ」。娘のカレナ(写真右側)さんのよく伸びる高音のファルセットには、鳥肌がでるほど感動しちゃいました。
そして、次にステージに現れたのはデビッド・パック氏。80年代に大ヒットを飛ばしたソングライターで、プロデューサーでもあり、クリントン大統領の就任パーティーのイベントディレクターも勤めたという、有名な一流ミュージシャンです。一緒にパーティに参加していたリツコ編集長と「なんともいえない、懐かしくって心地良い感じよね...」と、しばし無言になってしまった私たちでした。
登場した途端、ステージにお花が咲いたように華やかさが広がったハワイの歌姫エイミー・ハナイアリイ。さすがの存在感で、会場を魅了していました。
Public Charter Schoolの生徒たちによるウクレレの演奏。ウクレレは前にしたまま体を後ろ向きにしたり、片ひざを立ててその内側で演奏したりと、かなりのテクニシャン!
このキックオフ・パーティは、ランチ付きだったのですが、「さすがはロイヤル・ハワイアン!」と言わずにはいられないほどのお料理で、会場にいたすべてのゲストがおいしいお料理とすばらしいミュージック、そして目の前に広がる絵葉書のように美しいワイキキビーチの眺めに大満足のひとときでした。
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