ハワイの伝統であるフラを通じて、日本とハワイの文化交流が行われる祭典「フラ・ホオラウナ・アロハ 2011」が、7月9日〜11日の3日間をかけて華やかに開催されました。毎年日本のハラウから多くの参加者が集まり、フラの発表、競技、パーティが行われます。取材してきたイベントの様子を、速報でちょっとだけお届けいたします!
9日(土曜)は、アラモアナセンターのセンターステージでエキシビションが行われました。今回のイベントで10周年記念を迎えるとあり、今年はこれまでの最多である45組のチームがステージを彩りました。ケイキ(子ども)部門のキッズたちも、憧れのクムフラ、フランク・ヒューエットさんらが見守るなか、堂々と美しいフラを魅せてくれました。
2日目の10日(日曜)は、ザ・ロイヤル・ハワイアンのココナッツ・グローブで、コンペティションを開催。この日のために練習を重ねた参加者たちは、大好きなフラを大好きなハワイで、しかもハワイを代表するハワイアン・ミュージシャンたちのライブ演奏に合わせて踊れるとあり、意気込みたっぷりです。心を込めて披露されるフラは観るひとを感動させるチカラがありますね。栄えある総合優勝を飾ったのは、ハーラウ・カ・リコ・プア・オ・カラニアーケアのみなさんです!
こちらが優勝したフラハラウの先生、山﨑マカアロヒロヒ左和子先生です。おめでとうございます。
最終日の11日(月曜)は、シェラトン・ワイキキ・ボールルームでアフターパーティーが行われました。ナ・パラパライやケカニヴァイなどの豪華ミュージシャンが奏でる音楽に、ハワイのクムフラや日本からの参加者も全員が総立ちで盛り上がりました。10年前に始まった、日本とハワイの絆となるこのイベントは、これから先もずっとずっと続いて、もっと多くの人にアロハの輪を広げていってほしいですね!
詳しいイベントの様子は後ほどレポートされますので、どうぞお楽しみに。
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