この夏、ハワイで自由研究!〜コーヒー工場
いまハワイの工場見学がアツい! 人気のライオンコーヒー工場は、無料で見学ツアーに参加できます。
公開日:2011.08.12
更新日:2017.06.14
その製造過程を見学できる工場や農場が数多くあるのをご存知ですか?
Made in Hawaii の現場にでかけて、大人も子どもも楽しく自由研究!
夏休みの宿題も、ハワイで楽しく片付けちゃいましょう。
香り高きコーヒー工場にはゆったり楽しめるカフェも!
コーヒー工場へ
ライオンが描かれたクラシカルなパッケージの「ライオンコーヒー」は、日本にもファンの多いハワイ名産品のひとつ。ここでは、ライオンブランドのコーヒーと、最高品質で知られるロイヤルコナコーヒーができあがる課程を見学することができます。香ばしいかおりを振りまきながら大釜で大量の豆がローストされたり、豆が入った大きな麻袋が積み重なっていたりと、ダイナミックな工場の様子は見ごたえたっぷり。併設のカフェ&ショップでは、ここでしか手に入らないグッズや限定フレーバーコーヒーも豊富なので、おみやげ探しにもおすすめ!
まずは工場併設の試飲ルームへ。豆の種類やロースト、フレーバーの違いなどの説明を聞きながら、お楽しみのテイスティング! 工場できたてのコーヒーを試飲できるから楽しい&おいしーい!
いよいよ工場の内部へ潜入! 大きな麻袋に入ったコーヒー豆が、無造作に積み上げられています。袋には産地や豆の種類がデザインされていて、「へーこの豆はマウイ島から来たのか」「こちらは有名なワイアルア・コーヒーだ」と、眺めているだけで時間を忘れてしまいます。
巨大な釜でぐるぐるかき混ぜられながら、コーヒー豆がこんがりとローストされていきます。その量と勢いは大迫力! 次第にふんわ〜りコーヒーのいい香りが漂ってきます。ああ、たまらない…。
ジャーン! ライオンコーヒー・ファンにはお馴染みの真っ赤なライオンのパッケージ。実はこんな風に大きな1枚のフィルムになっていて、大きなロールにぐるぐる巻いてあるのです。これをカットし、袋状に整形され、コーヒー豆が詰められます。
ローストから袋の整形、そしてコーヒー豆が詰め込まれてパックされるまで、一連の流れはオートマチック。こちらはコーヒー豆が詰め込まれた袋がベルトに乗って移動しているところです。トントンと整列しながら行進しているみたいで、なんだかユーモラス。
真空パックされたら、最後の仕上げ。金色の小さなクリップを手作業でとめていきます。
箱詰めされ、倉庫で出荷を待ちます。巨大な倉庫にはうず高く積み上げられたダンボールがいっぱい!
工場で働くスタッフのみなさんは陽気でノリノリ! 腕っ節の強さなら任せときな!とガッツポーズです。
工場に併設のショップには、工場できたてのコーヒー豆がずらり! ここでしか買えない限定フレーバーや、おみやげにぴったりなミニサイズも豊富です。ライオンのロゴマークが入ったマグカップなどのノベルティもおすすめ。
ショップにはカフェスペースもあります。できたてライオンコーヒー豆を使ったコーヒーやラテ、マキアートなどが味わえます。ソファ席やテラス席でゆっくりくつろいで。なお、こちらのショップ&カフェは、営業時間なら予約なしでいつでも入れるので、気軽に立ち寄ってみて!
[電話] 808-847-3600
[営業時間] 6:00~18:00(月〜金曜)、7:30~15:00(土曜)、日祝休み
[住所] 1555 Kalani St
[アクセス] ワイキキから車で約30分。ザ・バスの場合ワイキキから42番でディリンハム通り+マクネイル通りの角で下車、徒歩3分
[ツアー] 日本語ツアーは月~金の毎日13:00~13:30。参加料無料。12歳以上から。予約不要(6名以上は要予約)。送迎なし。
- この記事をあとでまた
みたい場合は、
マイページにクリップ!