9月1日に配布となるアロハストリート最新号の制作が佳境を迎えている編集部。目を血走らせていると、「そんなキミ、ご褒美取材に行きましょう」とリツコさん。ご褒美取材って何!?と、うれしいような怖いような気持ちで向かった先は…なんと、あのラグジュアリーホテル、ハレクラニ! じつはいま、帝国ホテルのカリスマシェフパティシエ、望月完次郎氏がいらっしゃっているというのです。
望月シェフは、8月6日と7日にハレクラニで開催された食とスイーツのイベントのためにいらっしゃったのだとか。「なんだ〜、もうイベント終わっちゃってるのかぁ…」と思ったあなた! 8月31日まで、ハレクラニのヴェランダにて提供されるアフタヌーンティで、望月シェフのスペシャルスイーツが味わえるそうですよ。そして今回、私も特別にそのスペシャルスイーツを味見させていただきました! これはたしかにご褒美取材です〜!
ハレクラニ特製の紅茶とともに提供されたのは、こちらのミニサンドイッチ。このかわいらしい見た目に、食べる前から感動です。パンと具の野菜やお魚、そして隠し味まで、多重的な味のハーモニー。
お次は特製スコーンの登場です。シンプルなのに、なんでしょうか、このおいしさは。スコーンなんて、いつもなら3口ぐらいでパクパクっと食べてしまう私も、大切にひと口ずついただきました。
そして、ついにお待ちかねのスイーツが! 手前右にあるのが、ランドセルの形をしたチョコレートムースです。こちら、望月さんが新入学シーズンのお祝いをイメージして誕生したものなのだとか。「ハワイでは、みなさんランドセルを見たことがないんですよね。”シェフ、このバッグは金属でできているんですか?”と聞く方もいたぐらいですよ」と望月シェフ。たしかに、ランドセルは日本ならではの文化ですよね。こんなかわいくておいしいケーキをもらったら、子どもは喜ぶだろうなあ。ちなみに赤いランドセルのスイーツもありましたよ。赤いほうは、マンゴー味になっています。
ほか3つのスイーツもすべて絶品で、食べるのがもったいないほどでした。とくに左奥にあるのは、帝国ホテルの名物フルーツケーキ「オーチャード」。1本1万円、1日数本限定で販売されていますが、毎日即完売するほどなのだとか。マンゴーやメロンなど、普通フルーツケーキに使われない意外な素材がたっぷり。私はひと口食べて「ちゃんとメロンの味がする!」と声を上げてしまいました。それほど感動の味なのでした。
どれもおいしくて、アルプスの少女ハイジの名言「おばあさんにも食べさせてあげたい」を連発しまくったリツコさんと私。望月シェフの気さくで楽しいおしゃべりにも癒され、すばらしいアフタヌーンティでございました。望月シェフのスペシャルメニューが提供されるのは、8月31日(水)まで。ぜひみなさん、ハレクラニでハワイの特別アフタヌーンティを過ごしてくださいね!
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