旬のサーフ・アーティストがワイキキに集結
カリフォルニアのサーフ・カルチャー・シーンで活躍する、注目の3アーティストの最新作品が、ワイキキのギャラリーに集合です!!
公開日:2011.08.22
更新日:2017.06.14
編集後記ブログでもちょっとだけご紹介しましたが、現在ワイキキのギャラリー、グリーンルーム・ギャラリー・ハワイで「BACK in TOWN」というアートなイベントが9月19日(月)まで開催されています。カリフォルニアでサーフ・アーティストとして活躍するAndy Davis、Jeff Canham、Tyler Warren の3人の最新作品が、ワイキキのギャラリーに集合。
8月19日は初日のレセプションパーティということで、その3人がそろってギャラリーに現れました。とにかく人、人、また人という賑わいを見せていたパーティ…。その日の様子を、レポートいたします!
混み合う店内で、ひときわ注目を集めていたのが、若手のホープ、タイラー・ウォーレンくん。サーファーとして、大きな大会で優勝経験を重ねるとともに、繊細な作品を生み出すアーティストとしても才能を発揮。さらに、俳優としての活動もスタートしていて、近いうちに彼が主演となる映画も製作予定!これはスゴイこと…というわけで、編集部のユカリン&メグミが一緒に写真を撮って頂きました。二人の笑顔にご注目をー!
こちらは、西海岸を代表するサーフアーティストと言われるアンディ・デイビスさん。幅広いファンのみなさんに写真やサインをねだられながら、ずっと温かい笑顔をふりまいていらっしゃいました。「小さい頃の落書きが僕のアートの原点」ということですが、その太陽のような雰囲気は、周りの人までハッピーにさせてくれるようです。手にしているのは、3人の合作であるアート作品。全体のイラストをアンディさんが描き、細かくて繊細なディティールの部分はタイラーくんが、さらにタイトルの看板みたいな文字をジェフさんが手がけたという、正真正銘のコラボ作品!すてきですよねー。
同じモチーフがプリントされたタンクトップやTシャツも販売されていて、どちらも大人気でしたよー。
かわいいサーフボードモチーフは、ジェフさんの作品。すべて手作りで、ペイントもひとつひとつハンドメイド。世界に同じものはひとつとしてない、と思うと愛おしいですよね。ちなみに作品横の赤いシールは「売約済」の印なんだそうです。おお、既に3つはどなたがお買い上げ!
当日の様子は、ustreamでライブ中継もされていました(アーカイブで当日の様子をみることもできます)。MCは、いつもすてきな瀬川慶さん。こちら、自分の作品を説明しながらインタビューを受けるタイラーくんです。
3人ともカリフォルニアからやってきていますが、普段はそれぞれが別行動。メインランドで一緒に仕事をすることはほとんどなく、こうして集まるのはレアなことなんだそう。「3人ともハワイが大好きだから、こうやってみんなで会えるのがとても楽しい」と、終始笑顔の特別ゲストたちでした。
そして、大盛況のイベントを仕切る、グリーンルームのみなさん。次々とやってくるお客様の対応に追われながらも、みなさんキラキラ輝いていてすてきでした。本当にお疲れ様でしたー。
パーティは大盛況のうちに終了しましたが、イベント自体は9月19日(月)まで続いています。期間中は、3人のアート作品を間近で楽しむことができ、もちろん購入も可能! ワイキキにいながらカリフォルニアの風も感じられるこの場所に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
ちなみに、このイベントによる売り上げの一部はGO-NAMINORI を通じて東北復興支援プロジェクトWE ARE ONE へ寄付されるそうです。
The Greenroom Gallery Hawaii
[住所] 2350 Kalakaua ave, #A6
[電話番号] 808-924-4404
[営業時間] 9:00〜23:00(無休)
[公式サイト] www.greenroomhawaii.jp/
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