先週土曜日のお昼に、アラモアナビーチにあるワイキキ・ヨットクラブにて「ナデシコ・クラブ」の発足ランチパーティがあるということで、おじゃまして参りました。
「ナデシコ・クラブ」とは、ハワイ州NPO法人「ハワイシニアライフ協会」という組織の中に発足した、ヤングミドル世代の男女を中心としたグループです。
東日本大震災の被災地支援のための募金活動や復興支援活動を始め、それを長期的に、また組織的に継続して行きたい、と考えた発起人のみなさんが中心。彼ら
と志を同じくするハワイシニアライフ協会のみなさんと話し合って、せっかくなら同じ組織の中で活動をしていこうということに。それが「ナデシコ・クラブ」
のスタートなのだそうです。
こちら、ナデシコ・クラブ発起人のみなさん。まさに「ナデシコ」…素敵ですね!後列の一番左にいらっしゃるのが、今回声をかけてくださったアヤさん。PR関係のお仕事をされていて、我々アロハストリートも、いつもお世話になっています。
ちなみに「ハワイシニアライフ協会」とは、アクティブなシニア世代がハワイで様々な活動をし、ハワイでのこ
ころ豊かなアクティブシニアライフの実現をサポートすることを目的とした団体です。ハワイへの地域貢献や日本への復興支援なども、積極的に行なっていらっ
しゃいます。
そんな熱い思いで立ち上げられたナデシコ・クラブの発足パーティは、大勢の方が集まる盛大なものでした。ランチをいただきながら、様々なお話をききます。
日本航空ホノルル支店長、大久保さん(ハワイシニアライフ協会の副会長さんでもあります)が、「ハワイにいるからこそできること Rainbow for Japan Kids」と題してこれまでのご本人の経歴や、日本で被災したお子さんたちをハワイに継続的に招待していこうというレインボー・フォー・ジャパン・キッズの活動、今後の目標などを講演。会場にいたみなさんも聞き入っていました。
私自身、レインボー・フォー・ジャパン・キッズの活動を取材させていただいたこともあり、いろんなことを思い出し、またうるうる…。「何かやりたい、と思
う人はたくさんいる。会議や話し合いを持つ人も多くいる。でも、実際に動ける人は少ない。それを私たちはやりたいんです。」という力強いスピーチは、本当
に心にしみました。
ナデシコ・クラブ代表の岡田さんのお話や、ハワイシニアライフ協会の副会長を務める梨本さんのスピーチなどが続き、パーティは華やかに、そしてパワフルに行われました。それにしても、ハワイで活躍する女性は格好いいですよね。みなさん、
キラキラ輝いていらっしゃいました。
こちら、ハワイで輝く女性代表!梨本昌子さん。ナシモト&アソシエイ
ツ社長として、バリバリ現役で活躍されています。
最後に、集まったみなさんの記念撮影が行われました。青いハワイの空に映える、たくさんの笑顔がとてもすてきでした。今後もアロハストリートでは、ナデシコ・クラブ、そしてハワイシニアライフ協会の活動を、随時ご紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします!
- この記事をあとでまた
みたい場合は、
マイページにクリップ!